もったいなくて食べられない? 本物の宝石そっくりな「水晶パフェ」が美しすぎる

| Jタウンネット
苺の水晶パフェ(砂虫隼さんのツイートより)

きれいな石を見て、口に入れてみたくなったことはないだろうか。

筆者は小学生のとき、大事にしていた小さな水晶を食べてみたくて仕方がなかった。ひんやりした手触りの透明な石が、なんだかちょっと甘そうに見えていたのだ。

そんな子どものころの気持ちを満足させてくれそうなパフェが京都にあった。


苺の水晶パフェ(砂虫隼さんのツイートより)

こちらは、ツイッターユーザーの砂虫隼さん(@sunamushij)が投稿した写真。京都市のウサギノネドコ カフェで提供されている「苺の水晶パフェ」が映っている。一番上に乗っているトッピングは、きらきらしてまるで本当に水晶がのっているようだ。

同店のウェブサイトによると、錦玉羹(煮溶かした寒天に砂糖を加えて固めた和菓子)とリキュールを使ったゼリーで水晶を再現しているそう。パフェの隣に添えられているのは本物の水晶で、形や雰囲気がそっくりなのがよくわかる。

上にのっている水晶の錦玉羹とゼリーの細やかな味わ香りから始まり、シャトロイゼルのカリッとした食感の下から甘酸っぱさと刺激的な香りがやってくる。ヨーグルトのアイスにバジルソースが合わせてある意外な組み合わせにびっくり。次から次へと香りと味が出てきて語りつくせない楽しさ!!! pic.twitter.com/6TvpDIRE5p
- 砂虫隼 乱痴気事虫所 @2/9コミティア131【そ24a】 (@sunamushij) January 20, 2020

錦玉羹とゼリーの下にも様々な具が重ねられており、まるで地層のようになっている。目にも楽しいが、味にも様々な変化があるようで、砂虫隼さんは「パフェ一つの中で楽しい体験が次々とくる!本当にびっくりした」と続けている。

本物を見ながら食べられる

Jタウンネット編集部が2月13日、ウサギノネドコに取材したところ、同店は「自然の造形美を伝える」をコンセプトにしているという。

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