石橋貴明「昔は人気があった」の自虐…地上波で‟最後”の新番組!?

| まいじつ
石橋貴明「昔は人気があった」の自虐…地上波で‟最後”の新番組!?

2月24日放送の『たいむとんねる』(フジテレビ系)で、MCの石橋貴明が〝自虐ネタ〟を披露する一幕があった。

この日の放送では、「曲を聴けば絶対知っている作曲家 古関裕而」と題し、『闘魂こめて』『六甲おろし』などの名曲を手掛けた作曲家・古関裕而を特集。スタジオに東海大学付属高輪台高等学校の吹奏楽部員らを招き、古関の楽曲が生演奏された。

しかし、肝心の部員らは石橋を前にテンションが上がらず、耐えかねた石橋が「みんなポカーンとしてますけどね。おじさんね、昔人気あったんだよ。先生が中学生のときスゲー人気あったの」と、おちゃらけて自己紹介。ネット上では「石橋も落ちぶれたな」と大きな話題になっている。

「先ごろ、この『たいむとんねる』が3月末で打ちきりになると報じられたました。代わって4月から新たに『石橋、薪を焚べる』という番組がスタートしますが、『たいむとんねる』より遅い深夜0時25分からの番組ですし、内容も似たようなもの。先行きは推して知るべしでしょうね。本人も自身の人気凋落には半ば諦め気味だといいます。かつては若年からカリスマ扱いされていた石橋ですが、今の高校生にとって見れば、ただの態度の大きいおじさんにしか見えないのでしょう。ついつい自虐ネタが出てしまうのも仕方ないのかもしれません。一部の関係者からは〝引退〟の話も聞こえてきますが、本人はまだまだ芸能界に未練たっぷり。地上波で需要が一切なくなれば、ユーチューバーデビューを視野に入れるとの話もありますよ」(芸能記者)

ユーチューバーならまだまだイケる

デビュー当時から〝上から目線〟で、常に各メディアの「嫌いな芸能人」ランク常連でもあった石橋。かつてはその〝攻めキャラ〟が人気の理由でもあったが、今となっては完全に〝勘違いキャラ〟に成り下がってしまった。しかし、今でも根強いファンがいることは確かで、地上波に固執せず、活躍の場をYouTubeに移せば、まだまだ一花咲かせることも可能かもしれない。

「江頭2:50や宮迫博之が成功したように、石橋ほどの知名度があればユーチューバーとして人気が出る可能性は高いと思いますよ。特に、その広い交友関係を利用して著名なスポーツ選手などと絡めば、数十万回の視聴回数を稼ぐことはたやすいでしょう。現在は、自身が社長を務める個人事務所ですし、事務所関連のしがらみもありません。また、少々のやりたい放題もYouTubeなら逆にウケるでしょうね」(エンタメ誌記者)

全盛期を思わせる暴走ぶりを今一度、ネット上で見せてもらいたいものだ。

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