『モニタリング』の‟定番ドッキリ”に冷めた声…「着ぐるみ感満載の雪男」

| まいじつ
『モニタリング』の‟定番ドッキリ”に冷めた声…「着ぐるみ感満載の雪男」

3月5日に放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)で、『FUJIWARA』の原西孝幸らが雪男に扮し、スキー場の来場客にドッキリを仕掛けた。あわてふためく一般客の姿が放送されたが、視聴者はとある行動を見て「事前に雪男の正体を知っていたのでは?」「ヤラセ?」と疑っている。

番組では、「スキー場に謎の雪男が出る」との情報を流し、来場者に原西扮する雪男と遭遇させるドッキリを仕掛けた。2日目のロケでは『ティモンディ』の高岸宏行も加わった。

1組目のドッキリでは、一般人2人のうち1人が仕掛け人に。ベンチでくつろぐ2人のもとをテレビクルーが訪れ、アナウンサーが「雪男がいる」とリポートして雪男の情報を信じ込ませた。テレビクルーは2人にインタビューも敢行。「もしも見掛けたらどう思う?」と聞くと、ターゲットは「怖くて逃げれない」と笑顔を見せながらも怖がった。

雪男がスノーモービルに乗って登場する場面も…

仕掛け人は原西が待つ山頂へ。吹雪の中で雪男を見掛けるとターゲットは「怖い、怖い」「ここで死ぬわ、人生の終わりや」「もう帰る」とおののいた。下山した後は再びインタビューを受け、雪男が現れたと証言。最後はスノーモービルに乗って下山した雪男が2人の目の前に現れると、ターゲットはドッキリと気付いた様子で大笑い。雪男の正体が原西と分かると、「やばい、やばい」と再び驚いた様子を見せた。

2日間ともにあっさりターゲットを騙すことに成功したが、視聴者は原西が雪男に扮する企画はおなじみだと指摘。本来ならば雪男と遭遇した瞬間にその正体が原西と気付いてもおかしくはないとした。また、悪天候の中で外のベンチでくつろぐ一般客の行動にも違和感を抱いたようだ。

《モニタリングですって言ったら「ヤバいヤバい!」って知ってるかのような反応する人間が、こんな何回も使い古されたネタに気付かないわけなくね?》
《吹雪なのに外に出てベンチでくつろぐ!?》
《着ぐるみ感満載の雪男なのに本当に騙されるの?》
《あんなに麓のベンチに座っている人はいないから》
《モニタリングがヤラセにしか見えない体質になってきた》
《雪男出てきた瞬間モニタリングって分かるわな》

もはや視聴者は番組の演出に飽き飽きしているようだ。

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