「新宿注射痕騒動」も思い出され…清原和博、「銀座警察沙汰」にファンの大落胆!

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「新宿注射痕騒動」も思い出され…清原和博、「銀座警察沙汰」にファンの大落胆!

 着々と復帰への道を歩んでいたと思われていたが、ここで暗雲が垂れ込めてきた。

「SmartFLASH」が報じた、元プロ野球選手の清原和博が2月27日に銀座にて起こしていた警察沙汰騒動。同サイトによれば、清原はこの日、高級クラブで呂律が回らなくなるほどお酒に酔い、一緒に高級クラブを訪れた仲間が帰ることを促しても応じず、押し問答に。その様子を見た誰かが喧嘩と間違い、警察に通報したということがコトの顛末のようだが、その際の清原はシャツの袖が破れ、まるで乱闘後といった感じだったとのこと。喧嘩と間違われてしまうのも無理はないだろう。

 最後は観念したのか、おとなしくパトカーに乗り込んだという清原だが、この日の出来事については覚えていなかったようで、翌日友人から聞き、かなり反省していると報じられている。

 法律違反の薬物の使用容疑からまもなく4年が経ち、順調に更生しているように思われていただけに、ファンからは「こんな大事な時期に何してるんだよ」「残念だけど、この分なら再犯する未来がかなり濃厚に見える」「酒すら断てない意思の弱さで薬の誘惑には勝てないわな」などといった声が上がっており、すっかり呆れてしまっているようだ。

「清原は18年9月にも腕に複数の青黒い注射痕が見えたこともあって、夜の新宿・歌舞伎町で警察官の職務質問を受け、必死に『使ってない』とまくしたてたものの、パトカーで警察署まで連行され、尿検査まで行われたこともわかっています。注射痕は糖尿病治療で使うインシュリン注射だったので、清原は全くの濡れ衣を着せられた形とあって、『必死に更生しようとしても信じてもらえない』と当時、落ち込んでいました。ただ、薬物の再犯率を考えると疑いの目が向けられるのも仕方がないところです。しかも、今回の高級クラブには19年11月のオープン当初から通い、高級ボトルを何本も空けて、派手に遊んでいたとのこと。その酒癖の悪さも考えると薬以外でも十分に問題を起こしてしまう可能性も無きにしも非ず、です。清原は昨年11月には『ワールド・トライアウト2019』で監督を務めており、6月で4年の執行猶予も明けることもあって、球界への本格復帰も期待されていただけに、また、マイナスなイメージがついてしまったのも残念ですね」(スポーツ紙記者)

 本気で更生したいという気持ちがあるなら、「今夜はハメをはずそう」とばかりに誘惑の多い夜の街でハデに遊ぶことは、リスクが大きすぎるのではないか。

(権田力也)

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