映画『犬鳴村』ヤバ過ぎるウワサ…「一瞬だけどガチに映ってる!」

| まいじつ
映画『犬鳴村』ヤバ過ぎるウワサ…「一瞬だけどガチに映ってる!」

実在する心霊スポット『旧犬鳴トンネル』を舞台にした映画『犬鳴村』が、まさかの大ヒットで話題になっている。

2月7日に全国公開となるや、初日にいきなり4800万円を超える興行収入を達成。その後、ネット上で口コミが広がると、3月1日までに累計興収は早くも10億円を突破した。

「ホラー映画としては異例の大ヒットと言っていいでしょうね。福岡県に実在する心霊スポット・旧犬鳴トンネルを抜けると、かつてそこに犬鳴村という集落がありました。現在は犬鳴ダムの底に沈んでしまいましたが、このダムから水死体が上がったり、地元の暴走族による拉致焼殺事件が発生したことから、ネット上で〝最凶心霊スポット〟として話題になりました。周辺はうっそうとした木々に覆われていて、昼間でも薄暗く、旧道のトンネルの入口はブロックで封鎖されており、中からナマ温かい空気が流れ出ています。映画がヒットしたことで、怖いもの見たさに現地を訪れる人が増えているといいますが、物見遊山ならやめた方がいいでしょう。実際、付近では車の凄惨な死亡事故も多発していて、トラブルに巻き込まれる可能性も少なくありません」(オカルト雑誌ライター)

映画を撮影するために、現地をリサーチした清水崇監督も「実際に行ってみたら、昼間でもゾッとする雰囲気に包まれていた」と語るなど、よくある心霊ウワサ話とは言い切れないリアルさがあるのは間違いない。

エンドロールに何かが映り込んでいる

また、実際に犬鳴村の心霊現象は映画にも及んでいるという。

「実は旧犬鳴トンネルを撮影した3分間の本編エンドロールの2分50秒あたりに、ブロックで塞がれたトンネルの隙間からこちらをジッと見つめる女性のような影が見えるんです。映画スタッフも当初は全く気が付かなかったそうですが、ネット上で話題になり、あらためて確認し、ゾッとしたといいます。現地でも心霊現象は多数報告されていますから、撮影時に霊が映り込んでいたとしても決して不思議ではありませんね」(同・ライター)

ネット上では、

《一瞬だけどガチに女性が映っているな。監督の仕込みじゃないとしたらマジで怖い》
《あれはガチにしか見えない。現地で確認してみたいが躊躇している》
《確かに何かが映り込んでいるね。昔、肝試しでトンネルに行ったことあるけど、やめた方がいいよ。帰ってきてから数日間、身体がマジで重かった》

など〝実体験情報〟が続出中だ。

現地に訪れるのはオススメしないが、まずは映画で恐怖体験を味わってみるのはどうだろうか。

【画像】

FOTOKITA / Shutterstock

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