浜崎あゆみ“9年前のライブ”を無料公開するも「月日は残酷」と揶揄の声…

| まいじつ
画/彩賀ゆう

新型コロナウイルスの感染拡大でアーティストのライブ開催自粛が続く中、エイベックスの公式YouTubeチャンネルが、所属アーティストのライブ映像を期間限定で無料公開している。

中でも人気になっているのが、事務所の看板歌手・浜崎あゆみが2011年に開催したライブ動画だ。

「これは、2011年4月に予定されていた公演が東日本大震災で延期となり、その後、大幅に構成を変更して行われたときの動画です。本来はド派手な演出で華々しく行われるはずでしたが、自粛ムードを受け、大掛かりなセットや派手な衣装をやめ、シンプルな構成に変更されました。しかしツアーが進むにつれ、復興ムードを高めようと徐々にパフォーマンスが盛大に。最終的に浜崎らしさの出た良いステージになりましたね。アンコールでチャリティーソング『A song is born』を涙ながらに熱唱する彼女の姿に、もらい泣きするファンも続出しました」(音楽誌ライター)

「いつの間にかイタイおばさんに…」

期間限定の動画をチェックした人たちからは、

《こんな時期だからこそ元気になる いい映像ありがとう》
《何もかも自粛で気分も落ち込みがちだけど元気をもらった》
《お目当てのライブが中止になって落ち込んでたけど、動画見て少し気分が上がった。サンキュー》

など、感謝の声が広がっている。

しかし一方で、あまりにも当時の浜崎のパフォーマンスが圧巻だったため、現在の彼女と比較してしまう人も…。

《昔はずいぶん痩せてたなぁ。月日は残酷だわw》
《何とか見られたのは、このころまでだよね。今はもうただの太ったオバサン》
《懐かしいなぁ。昔はファン以外も感動させてたのに、いつの間にかイタイおばさんになっちゃった。引退もやむなしだろうね》

などといった酷評する声も聞こえてくる。

今年2月に浜崎は、自身のインスタグラムの投稿に《#これが本当のファイナル》というハッシュタグを付け、「引退を示唆しているのではないか?」との憶測を呼んだばかり。昨年11月に極秘出産し、第1子が誕生したことから引退説もいまだ根強いが、全盛期のスタイルとパフォーマンスを取り戻すことはシロートの目にも難しいのは明らかだ。

やはりこのままマイクを置くべきかもしれない…。

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