「シロクロ」白石聖の怪演で思い出される“ヤバすぎるドラマ”とは?

| アサジョ
「シロクロ」白石聖の怪演で思い出される“ヤバすぎるドラマ”とは?

 清野菜名と横浜流星がW主演するドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)の第9話が3月8日に放送され、衝撃のラストシーンに驚きの声が上がっている。

「このドラマは、清野が演じる“ミスパンダ”こと川田レンと、彼女を操る“飼育員さん”こと森島直輝(横浜)が世の中のグレーな事件にシロクロつけるシニカルミステリー。第9話では、森島の父親・哲也(田中圭)を殺した犯人が“コアラ男”こと佐島一郎(きづき)であり、一郎をけしかけて哲也を射殺させた黒幕がなんと、直輝の恋人のあずさ(白石聖)であることが発覚。『すべてを捨てて、一緒の愛を誓おう』とどこまでも身勝手なあずさに、落ちていたナイフを拾い、直輝が泣きながらナイフを突き立てる。ところがナイフを受け止めたのは、止めに入った“ミスパンダ”だったという展開に、ネットでは『あずさ“怖い女”だな』『マジか!!こんな展開ある!?』といった驚きのコメントが躍っています」(テレビ誌ライター)

 白石は去年、若手女優の登竜門とも言われる結婚情報誌「ゼクシィ」で12代目のCMガールに選ばれた清純派。3月10日には「白石聖カレンダー2020-2021」が発売され、全編台湾で撮り下りされた写真ではみずみずしい美肌を披露している。

 期待の“若手女優”が一転、“悪女”に変身。しかし、この展開は予測できていたとドラマウォッチャーは言う。

「白石は、昨年2月に放送された深夜ドラマ『絶対正義』(フジテレビ系)で、異常な正義感を振りかざすあまり、高校時代の友人4人に崖から突き落とされてしまう主人公・範子(山口紗弥加)の高校生時代と、範子の娘・律子の二役を熱演。山口紗弥加にも劣らぬサイコパスな演技で、一躍注目を集めました。今回の衝撃のラストシーンを観た視聴者からは『白石聖ちゃんの怪演さすがだった。“絶対主義”の時の不気味さ思い出した』『シロクロで狂気溢れる山口紗弥加、白石聖の演技みるとただただ“絶対主義”が蘇る』、さらには『このような役ばかりやってて大丈夫か心配になる』といった声まで寄せられています」

 狂気に魅せられた怪演ぶりに拍手を送りたいが、今後の女優人生が少し心配!?

(窪田史朗)

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