東出昌大が「好きなのは妻の杏」と答えなかったのは事前対策のせい!?

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東出昌大が「好きなのは妻の杏」と答えなかったのは事前対策のせい!?

 俳優の東出昌大が3月17日、女優・唐田えりかとの不貞が発覚した以降では初めて公の場に姿を現した。その場で発した回答に視聴者が呆気にとられたという。

 囲み取材では記者から、妻の杏と唐田のどちらが好きかというド直球の質問が。それに対し東出は「申し訳ございませんが、お相手もあることで、また私の心の内を喋るのは妻を傷つけることになるので申し上げられない」と明言を避けた。これでは唐田のほうが好きだと受け取られても致し方ないが、この回答は必ずしも東出の意思を反映したものではないというのである。

「今回は東出がナレーターを務めた映画のトークイベントであり、おそらくは1月23日の文春砲よりも前に決まっていたのでしょう。そのためこのタイミングで会見に臨むこともあらかじめ分かっており、東出サイドでは事務所や弁護士も交えて入念に想定問答集を作っていたはず。その際に、想定外の質問に対しては『妻を傷つけることになるので申し上げられない』で押し通すことに決めていたのではないでしょうか」(芸能記者)

 唐田との不貞騒動に関して、当事者である東出はすべての事実関係や時系列を把握している。想定外となるのは杏や唐田の心の内に関する質問だと予想することも容易で、「相手もあることなので」とのセリフを用意することで対処できると考えていたのかもしれない。

「たとえば《唐田のどんなところに惹かれたのか》《今でも交際は継続しているのか》といった質問への答えは用意されていたことでしょう。それこそ《今でも杏のことを愛しているか》だったら、相手の気持ちをおもんばかる必要もないので容易に答えられたはず。ところが事前の打ち合わせではまさか、杏と唐田を比較する質問が出るとは思いつかなかったのかもしれません。第三者であれば真っ先に思いつきそうなものですが、当事者の立場になると意外にたどり着かないもの。この質問が出た瞬間に関係者は『しまった、その質問があったのか!?』と真っ青になったのでは」(前出・芸能記者)

 関係者としては、慌てた東出が想定問答集にない回答をアドリブで発しなかっただけでも、まだマシだと受け止めているのかもしれない。

(白根麻子)

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