それは、不意に訪れた「想定外の喜び」だった。まさか、そこまでとは思わなかった女優や歌手が、実は豊かな膨らみを持っていたとは‥‥。それを男たちは「隠れ巨胸」と称し、突然の発見に喝采を贈る。このジャンルに関して強いこだわりを持つ本誌が、くまなく調査した最新レポートを献上!
艶っぽさを売り物にしていなかったのに、気がつけば「弾む胸元」に視線が集中する。女優もタレントも、「第2の武器」を身につけたようだ。
このところドラマにCMに、その姿を見ない日はない本田翼は、20代後半にうれしい変化が起きている。芸能評論家の織田祐二氏が言う。
「1月にスタートした『絶対零度』(フジテレビ系)でのニット胸がユサユサと揺れて、SNSなどで『あんなに大きかった?』と驚きの声が上がっています」
もともとキッズモデル出身でスレンダー体型だったが、ここ3年ほどで変化が訪れた、と織田氏が続ける。
「17年ぐらいから太ったり痩せたりを繰り返していましたが、ようやくベストの体重になって、爆胸となったバストだけが無事にキープできたようです」
これを僥倖と言わずして何と言うか。
思わぬ掘り出し物と呼べるのが、転職サイト「ビズリーチ」のCMで、得意気に人さし指を突き出してアピールする吉谷彩子である。昨年10月の「グランメゾン東京」(TBS系)では、生意気なパティシエを演じた女優として高く評価された。
おなじみ「ビズリーチ」のCMは4年目に突入したが、今年に入ってから吉谷が柔らか素材のブラウスを着用。そのため、少し動くだけでブルンと揺れが確認できるのだ。
吉谷は155センチと小柄だが、Fカップは間違いない。吉岡里帆と同タイプのボディゆえ、「即戦力じゃないか」の声も高く、グラビア展開にも期待したいところ。
姉・萌音とともに活躍する上白石萌歌は、ハタチの急成長を見せているというが、
「身長は163センチで、骨格的には深田恭子と同じ。昨年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で水泳の前畑秀子を演じるにあたり、7キロも増量しました。