新型コロナウイウルスという世界的パンデミックで世界中で不安と恐怖が蔓延し、気分が塞いでいる人も多い中、そんな世の中を少しでも明るくしようと、みんなに愛と喜びを広めるために一生懸命頑張っているセラピー犬がいる。
アメリカのアリゾナ州に住むココは、2足立ちの万歳ポーズを得意とするマルチーズ犬だ。飼い主がトレーニングをして以来、あっというまにスキルを取得したココ。今では命じられなくとも、2足立ちでキュートなポーズをするのが十八番となっている。
・キュートな仕草が人気のマルチーズ犬ココ
アリゾナ州マリコバ郡スコッツデールに住むケイティ・ローヒナーさんの飼い犬ココは3歳になる雌のマルチーズだ。
View this post on InstagramA post shared by Coco & Her Sister Cici (@cocothemaltesedog) on Feb 22, 2020 at 11:02am PST
ケイティさんによると、ココを飼う前に13年間飼っていたマルチーズが亡くなり、深い悲しみを感じたことから、「家の中に犬がいないともうダメ」と思うようになり、ネットで地元ブリーダーを探してココを飼うようになったそうだ。
先の愛犬の死から7か月後にココを迎えたケイティさんは、その後間もなくしてココに友達を持たせてあげようと、マルチーズのシシ(2歳3か月)も飼うことに。