3月26日より、日清『どん兵衛』の新CM『真どんぎつね篇』が公開スタート。おなじみのミュージシャン・星野源が登場する内容となっているが、恐怖を感じる視聴者が続出しているという。
同シリーズといえば、『どん兵衛』をおいしそうに食べる星野の前に『どんぎつね』に扮した女優・吉岡里帆が現れ、その様子を見守るのが鉄板の流れ。しかし今回は冒頭から吉岡の姿が見られず、2017年に放送された『どんぎつね篇』を連想させるやり取りが、星野の一人二役によって再現されているのだ。
例えば、星野がけげんな表情で「どなたですか?」と言い始めたと思えば、次の瞬間には笑顔を浮かべて「どんぎつねです! しばらくお世話になります」と、〝吉岡になりきって〟自己紹介をしている。途中から本物のどんぎつねが登場するかと思いきや、星野は1人きりで過去のCMを再現しきってしまった。当然、吉岡は一瞬たりとも出演していない。
View this post on InstagramA post shared by Gén Hoshino 星野源 (@iamgenhoshino) on Mar 25, 2020 at 9:36pm PDT
「今までの“どんぎつね”はすべて妄想?」ツッコミどころがとにかく多い今回のCMだが、特筆すべきはやはり、星野が淡々と一人二役をこなしている点だろう。