ギャップも大ウケ!プロレス界のカリスマ前田日明、「朗読動画」の“笑撃”度

| アサ芸プラス
ギャップも大ウケ!プロレス界のカリスマ前田日明、「朗読動画」の“笑撃”度

 格闘王と称されたプロレス界のカリスマ・前田日明がYouTubeデビューした。

 初投稿は昨年の12月26日<【前田日明引退試合】 前田日明VSアレキサンダー・カレリン>で、惜しくも判定で敗れた1999年2月21日の前田の引退試合の模様が流れ、前田が解説すると言った格闘ファンにはたまらない内容だった。

 その後も、今なお現役のプロレスラー・蝶野正洋や総合格闘家の浅倉海と対談するなど、前田らしい硬派な番組がファンの好評を得ていたが、そんな中、なんとも珍妙な大爆笑の回が投稿された。前田が<赤ずきんちゃん>の朗読にチャレンジすると言うのだ。

 3月27日投稿<【滑舌チャレンジ】前田日明の赤ずきんちゃん>がそれだ。

「はい、今日は赤ずきんちゃんです。…むかしむかし、あるところに、とても可愛らしい女の子がいました」と飄々と朗読をスタートする前田。ぶっきらぼうに読み上げるのかと思いきや、意外にもナレーションは単調に、赤ずきんは可愛らしく幼子のように、オオカミは低音でゾクゾクするような声色で、と使い分ける。ところがマジメに演じるがゆえに、その様がなんとも珍妙であり、またところどころで役を演じ誤るなど、見る者の爆笑を誘うのだ。

 視聴者からは<あ、あかん。滑舌関係なく面白すぎて内容が全く入ってこない>と賛辞のコメントが寄せられた。中には<オレにプロレスの面白さを教えてくれたカリスマが…>とギャップに驚くコメントもあった。

 前田日明のクセになる爆笑朗読動画。今後、長州力や天龍源一郎といった滑舌悪い系の彼らとコラボ朗読となったら<神回>となること間違いない。大いに期待したいところだ。

(ユーチューブライター・所ひで)

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ