「4カ月も家に」謹慎の先人・ノンスタ井上が説くNONストレスな自粛生活

| Asagei Biz
井上裕介

 見た目はともかく、中身はイケメン!?

 NON STYLEの井上裕介が4日、自身の公式ツイッターを更新。新型コロナウイルス感染拡大にともなう外出の自粛を呼びかけた。

 3月31日には「絶対に!絶対に!絶対!! 明日エイプリルフールに、コロナに関する嘘は絶対にやめましょう。エイプリルフールは、人を幸せにする嘘だけで」と、注意を促したりと、連日に渡ってコロナウイルス関連のツイートをしている井上。

 週末のこの日の投稿でも「皆さん!! 今日も出来る方は、自宅で安全に過ごして下さい」と、不要不急な外出は控えるようにと発信。

 続けて、「家にこもりっぴなし(※原文ママ)で、ストレスたまっちゃうだろうけど、そんなストレスは全部僕にぶつけて下さい」と、自宅待機が続き、ストレスが溜まっているであろうフォロワーたちのサンドバッグ役を買って出た。

 井上といえば、「おはようございます」とツイートしたところ、「お前は目覚めるな」という辛辣すぎるリプライが返ってきたりと、暴言を受けるのが日常茶飯事となっていることで知られているが、今回の粋な計らいにネット上では「世間がピリピリしてる時にここまで気遣いできるのはすごい」「色々あったけど心はイケメンだと思う」「批判ばかりで煽るようなツイートよりこういうツイートをしてくれる方が好感が持てる」「ウーマン村本もこれぐらい言えたらな」など、称賛の声が上がっている。

「井上は16年に当て逃げ事故でタクシー運転手を負傷させ、活動自粛となって自宅謹慎を余儀なくされた過去があります。3月26日に行われたイベントでは『長期に自宅待機すると頭がおかしくなる』と、当時を振り返っており、外出できない辛さを知っている井上だからこそできる配慮なのでしょう。かなり計算したうえでの発言とは思いますが、それでも当て逃げ事故を起こした当初の叩かれぶりがウソのように、キャリア初の“好感度上げ”となりましたね」(エンタメ誌ライター)

 コロナ禍で絶賛されたツイートの数々は過去の謹慎生活から生まれたのだろうか。「外出自粛」と「自宅謹慎」とでは意味合いが異なるが、当て逃げ事件から復帰した際にはバラエティー番組で「4カ月間、一歩も家から出ていない」と告白しただけに、説得力が増すのは当然かもしれない。

 せっかく好感度が上がったのだから、実は自宅に女性を連れ込んで“濃厚接触”していたなんてオチがつかないことを祈りたい。

(権田力也)

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