阪神・藤浪「コロナ感染」で競馬界が大パニック(1)武豊の名前も挙がって…

| Asagei Biz
武豊

 新型コロナウイルスに感染し、大阪府内の病院に入院していた阪神・藤浪晋太郎投手が4月7日、ようやく退院するとともに、球団を通してこのようなコメントを発表した。

「この度はファンの皆様、野球関係者の方々、チームメイトや球団の方々をはじめ、多くの方々に多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを深く反省し、お詫び申し上げます」

 だが、藤浪が取った軽率な行動は、球界のみならず、「競馬界」にも大パニックをもたらしていたというのだ。まずは経緯を振り返ってみたい。

 3月26日深夜、藤浪の新型コロナウイルス感染が判明するや、球界だけでなく、さまざまな方面に衝撃が走った。中でも、阪神選手やOBと親交の深いジョッキーや調教師、馬主が多い競馬界は敏感に反応。パニック状態に陥っているというのだ。

 スポーツ紙デスクが振り返る。

「そもそも、3月27日の阪神の球団社長の謝罪会見からボロボロだった。『コーヒーの匂いがしない』と、自ら感染を疑った藤浪を称賛するような発言をすると同時に、『開幕は4月10日以降』と発表された直後の3月14日になぜ12人も集まる会食に出向いたのか、その理由への言及を避けていましたからね」

 新型コロナの陽性反応が出たのは、藤浪だけでなく、伊藤隼太と長坂拳弥の計3選手。他にも阪神の4選手が食事会に参加していただけに、説明不足と言われてもしかたあるまい。スポーツ紙阪神担当記者もこう話す。

「他球団の多くが自主的に外出禁止令を内規に定める中、阪神は『人込みは避けてマスクをしましょう』だったし、食事会の様子についても明かそうとしない。大阪府の吉村知事は阪神3選手の感染が判明したことを受け、『クラスター(感染者集団)の可能性が否定できないので、府としても積極的に接触者の調査に入っていきたい』と発表しました」

 その言葉どおり、行政側の発表で一般的な知人宅での食事会と趣が異なることが判明していく。

 大阪府のホームページには、27日に府内で判明した感染情報が掲載され、158番が藤浪で、その前後が長坂と伊藤隼だと一目でわかるほど。

 さらに見ていくと、特記事項に「158例目の濃厚接触者」と書かれている番号が2つある。どちらも20代の女性だ。

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