ビールもダイバーシティ!? 新しくなった『僕ビール君ビール』を新旧飲み比べ!

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ビールもダイバーシティ!? 新しくなった『僕ビール君ビール』を新旧飲み比べ!

若者の○○離れというのは、いつの時代でも叫ばれるものだが、ことビール業界に至っては避けられない課題だ。会社の飲み会が疎まれ、ビールより安価な発泡酒やサワー類が好まれる傾向は、アラサー世代から見ても感じるところ。そんな中、若者向けのクラフトビールとして存在感を見せていた『僕ビール君ビール』が、リニューアルして登場! より鮮やかなデザインとなり、爽やかに飲みやすくなった1杯を、旧商品と比べつつ飲んでみることに!


■新しい世代に向けたビールの味わいは、いかほどなのか。若いといえば若いアラサー記者が飲んでみた。

ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)の『僕ビール君ビール』(35oml缶・価格 税込294円・2020年4月14日発売)は、ローソンと共同開発されたコンビニ業界初のオリジナルクラフトビールとして、2014年に初登場。このたび、発売以来初めての全面リニューアルが行われ、パッケージふくめ味わいも改良された。

ビールといえばおじさん世代の飲み物というイメージを覆し、「日経MJ賞 優秀賞」を受賞するなど、売り上げを伸ばしてきた。しかし、発売から6年の歳月が流れて、ライフスタイルも劇的に変化。若い人ほどプライベートを重視する傾向が高まり、製品にしろサービスにしろ自分の好きなものを選ぶ傾向が増えてきているという。

個性的な『僕ビール君ビール』は、セゾンスタイルのビール。セゾンとは、ベルギーやフランスの一部で夏に飲まれていたという季節限定のビールで、伝統的なレシピに現代的なアレンジを加えて製造されている。

ビール特有の苦味も抑えられており、アルコール分は一般的なビールよりも少なめの4.5%となっている。
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