米倉涼子らの大量離脱が続く大手芸能事務所『オスカープロモーション』の中で、『ZOZO』創業者の前澤友作氏との熱愛劇で話題となった剛力彩芽は残留を決めた。これにより、オスカーの〝ゴリ押し女優〟の地位を回復。テレビや舞台など、スケジュールがどんどん埋まっているという。
「これからは、数年前を上回るゴリ押しが見られるかもしれません。オスカーは社内のイザコザがあり、米倉や岡田結実、忽那汐里らが立て続けに退社しました。上戸彩も武井咲も子育てに忙しく、がむしゃらに仕事をしないどころか、この2人にも退社説は流れている。バラエティーで活躍している藤田ニコルも待遇に不満を持っており、いつ辞めてもおかしくありません。となると、残るのは消去法で剛力しかいないのです」（芸能記者）
清純派女優だった剛力にとって、初の恋愛スキャンダルが報じられたのは2018年4月のこと。前澤氏とオープンかつセレブな恋愛模様をSNSなどで公開した結果、多くの人から反感を買ってしまい、CMなどの仕事を続々と失ってしまった。すでに破局したとはいえ、女優人生は終了したかに思われたところに、今回のお家騒動が起きたのだから剛力の運は強い。
「前澤氏と付き合っていたときも、剛力と事務所の関係は決して悪くなかった。それどころかキッチリと筋を通したため良好だった。剛力しかいなくなった以上、再びゴリ押しするのは自然な流れで、社内には〝剛力時代を作れ〟と大号令が掛かっているとか」（同・記者）
それを証明するかのように、3月末にはテレビ朝日系のスペシャルドラマ『陰陽師』のヒロインに抜擢された。また美容機器メーカーの広告も決定している。
「まだ発表になっていないですが、テレビドラマや舞台の出演も内定しています。熱愛騒動で露出が大幅に減った約1年半の穴埋めをするかのように、仕事がパンパンに入りそう」（芸能プロ関係者）
最近はすっかりセクシーになったと評判の剛力。露出フル加速で話題を振りまいてほしいものだ。