「集・近・閉(しゅう・きん・へい)が合わさると危険」と定義された新型コロナウィルス……違うか……「密集・密閉・密接」の「3密」でしたね。そうした危険とされる空間に、これまでパチンコは該当から外れていました。
理由としては、「天井が高く、密室とはいえない」や、「みんな台のほうを向いてるので、人と人が対面するシチュエーションがほとんどない」など、業種を明かさずに聞く限り、説得力のある根拠が挙げられたのですが、やはりというか、パチンコという存在そのもののイメージに最後は負けちゃいましたね。
今となっては東京・大阪はもちろん、北海道、福岡、兵庫、京都、愛知、埼玉、神奈川、千葉などなど、これら大都市に立地しているホールは自主的な臨時休業と相成りました。
このコロナによって弱ったのは、公務以外のどこもかしこも一緒で、パチンコ業界も同じですけれど、パチンコ関連でいえば一番弱ってんのは何しろホールでしょうね。だって、予約と発注はとっくに済んでる新台が、営業もしてないホールに次々と来るんですから。支払いだけは、メーカーも延期に応じるそうなんですけれど、この先ホールは回収もままならない状況でおっかなびっくり営業再開して、休業中にもかかわらず導入されていった台に加えて、今まさに頼んだ新台との、倍プッシュの台費用を背負うことになりそうです。
■自粛対象外のホールは……
とまあ、大都市の事情は苦しい限りですが、地方のホールに関しましては、まあまあ、今なお対岸の火事といった雰囲気のところもあるみたいです。とはいえ、この先もその状態でいられるかといえば、この先も安心な地域などどこにもなく、すべての地域が営業自粛となるのもありうる話。
ともあれ、我が国は「重症化しやすい高齢者層だけをかくまいながら、抵抗力のある若者は集団で一気に感染して、そして一気に集団で体内ワクチンを身につける」という方策を取らず、「感染をしないままに、流行が去るまでジッと我慢」という方向に舵を切りました。このやり方は、爆発的な重症患者を増やすことでの医療崩壊が防げるメリットがあります。しかし、ほとぼりが冷めたと思しき頃に解除しては、どこかで感染者が出るたびに緊急事態の再宣言、みたいなパターンを繰り返すこととなり、通常の生活に回復するまで、ざっと1年半を要するとか、しないとか……。
■自粛地域では、やらずのチャラ。通常営業の地域は指示に従う
もうこの状況では個人の自由で何か行動することははっきりとダメ!
なので、オススメ機種もナシ。私も家でおとなしくパチスロ動画を見ながら「やらずのチャラ」を決め込んでます。通常営業をしている地域におきましても、マスクや消毒の指示には素直に従いながら遊技しましょう。