「テレビ悲報館」恥辱の23連発(2)<便乗>元議員コメンテーターブームに乗った豊田真由子の今後

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「テレビ悲報館」恥辱の23連発(2)<便乗>元議員コメンテーターブームに乗った豊田真由子の今後

 知名度や好感度を上げるため、ブームに便乗するのは芸能人の常套手段。しかし、一歩乗り方を間違えると、そこから転落した時の痛手は大きい。

 闇営業問題で活動を休止していたロンドンブーツ1号2号の田村亮、雨上がり決死隊・宮迫博之の活動再開に便乗して復帰を宣言したものの、いまだテレビで見ることがないチュートリアル・徳井義実(45)。芸能記者の松本佳子氏に彼の置かれた現状を聞いた。

「芸人仲間やテレビ局スタッフから人望があり、復帰を望む人は多いですが、いかんせん税金滞納は庶民の敵というイメージが強く、視聴者が許さない。スポンサーとの関係もあり、地上波での復帰はずっと先になりそうです」

 後輩へのパワハラで3月に所属事務所を退社したTKO・木下隆行(48)の前途も多難だ。江頭2:50、カジサックなどの芸人ユーチューバー人気に便乗して人気回復を狙ったが、いくつかの企画動画が公開される中、最も再生回数が多いのはパワハラの謝罪動画というありさま。この動画から松本氏は「パワハラ芸人というイメージがついてしまった」と危ぶむ。

「木下のような中堅芸人が公開する動画には、先輩を盛り上げようと同じ事務所の後輩芸人がたくさん登場するのが通常ですが、この動画にはほとんど出てきません。後輩芸人も、彼にはツッコミを入れられない状況になっています」

 どうやら総スカン状態のようだ。

 便乗といえば、ママタレブームに乗り損ねた、元フジテレビのフリーアナウンサー・大島由香里(36)も似たり寄ったり。フィギュアスケーターの小塚崇彦(31)と離婚後はママタレとして活動中だが、3月に出演した情報番組で「子供のおなかが空いた時のために、作ったチャーハンを冷凍しておくんです」と賢い主婦をアピールしてみせた。ところが、市販の冷凍チャーハンを袋に詰めかえただけなのが判明。この騒動には関係者もあきれ顔だ。

「チャーハンなんて冷や御飯と余った野菜で作れるのだから、作り置きを冷凍保存するほうが面倒。女性スタッフからアドバイスをもらえば、こんな騒動は起こらなかったのに。

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