邪魔者は「処分」Netflix犯罪ドキュメンタリー『タイガーキング』が超絶話題!

| まいじつ
邪魔者は「処分」Netflix犯罪ドキュメンタリー『タイガーキング』が超絶話題!

動画配信サービスNetflixのオリジナルドキュメンタリードラマ『タイガーキング:ブリーダーは虎より強者?!』が超絶話題になっている。同ドラマは、「タイガーキング」の通称で知られる〝ジョー・エキゾチック〟ことジョゼフ・マルドナド=パッセージを追ったドキュメンタリー。2019年に逮捕された彼は、野生生物に関する法令違反と、殺人依頼によって有罪判決を受けたばかりの人物だ。

「ジョーはオクラホマでトラの繁殖施設を経営し、観光客を相手に〝トラビジネス〟で大成功を収めていました。しかし、その裏では、成長し過ぎて人前に出せなくなったトラを処分したり、窮屈なケージに押し込めるなど、数々の〝動物虐待〟が行われていました。ジョーの蛮行を知った動物保護団体のキャロルは、虐待行為をやめさせるために活動を開始しますが、ジョーは改めるどころか逆ギレし、ナント、彼女を〝処分〟しようとするのです。まるで映画のような話ですが、すべて実話。『これが俺の生き方だ。誰にも邪魔させねえ!』と息巻くジョーの姿は、まさに狂気に満ちていると言っていいでしょうね」(エンタメ誌ライター)

「ショービジネスの裏って恐ろしい…」

ネット上では、

《アメリカのドキュメンタリーものは時としてマジものが出てくるからな。日本じゃありえないだろうなぁ》
《ドキュメンタリーならではのド迫力にやられた。動物を使ったショービジネスの裏って恐ろしいな》
《まさに狂喜の悪徳ブリーダーと言っていいだろう。こういうドキュメンタリーを見ると、素直に動物ショーを見ることができなくなるよね》

など、大反響を呼んでいる。

アメリカでも外出自粛中の折、配信開始からわずか10日間で視聴回数は3400万を突破。トンデモ事件がしょっちゅう起きるアメリカの中でも特出した〝ぶっ飛び〟ぶりに「信じられない!」という声があちこちから上がっているという。

トラを巡る〝仁義なき戦い〟に、カルチャーショックを受けること間違いなしだ。

【アイキャッチ画像】

(C) patronestaff / Shutterstock.com

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