なぜか「元カレ上司」の役ばかり…眞島秀和が独占する「異色ポジション」

| アサジョ
なぜか「元カレ上司」の役ばかり…眞島秀和が独占する「異色ポジション」

 放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK)で細川藤孝を好演中の眞島秀和。4月29日にフジテレビ動画サービス「FOD」と「Amazonプライムビデオ」で配信スタートした、令和版「東京ラブストーリー」にも出演しており、こちらで演じている和賀部長も、なかなかの注目を集めているようだ。

 平成版「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)で西岡徳馬が演じていたこの役は、ヒロインの赤名リカ(令和版/石橋静河、平成版/鈴木保奈美)の元不貞相手で永尾完治(令和版/伊藤健太郎、平成版/織田裕二)とリカが勤めるスポーツ用品メーカーの営業部長で、リカと別れた後も何かと世話を焼くという役どころだ。

「眞島が演じる和賀部長は、西岡が演じていた和賀部長と比べるとかなりソフトでおしゃれ感が漂っています。眞島は大ブームとなった『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でも林遣都演じる牧の元恋人で営業部主任を演じ、昨年1月放送のトリンドル玲奈主演の深夜ドラマ『パーフェクトクライム』(テレビ朝日系)でもヒロインの元不貞相手で住宅メーカーのデザイン部部長を演じています。つまり、どちらも“ヒロインの元カレ上司”というポジションなんです。ネット上でも『眞島さんは元カレ上司役が似合う』『眞島さんみたいな上司に別れた後も気にかけてほしい』『別れた恋人を引きずる上司役を演じさせたら眞島さんの右に出る者ナシ』といった声があがっているようです」(女性誌記者)

 眞島は“元カレ上司”という新ポジションの草分け的存在となったようだ。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ