二階堂ふみが朝ドラ「エール」で払拭した“不名誉な疑惑”とは?

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二階堂ふみが朝ドラ「エール」で払拭した“不名誉な疑惑”とは?

 俳優・窪田正孝主演のドラマ「エール」(NHK)も、第6週に突入して窪田演じる裕一と妻となる音(二階堂ふみ)の結婚問題もいよいよ佳境。そんな中、裕一を励まして音楽への道を切り拓こうとする音演じる二階堂の演技に、改めて賞賛の声が寄せられている。

「音楽の道を諦めようとする裕一(窪田)に対して、夢を諦めて欲しくない音(二階堂)は、東京でレコード会社を回り裕一の売り込みに奔走します。そして、志村けんさん演じる小山田耕三の鶴の一声で、大手レコード会社・コロンブスレコードと高待遇の契約を取り付けた。ところがその報告に裕一は『どうして僕のことをほっといてくれないんだ』と反応。すると音は『救われたからよ。励まされたからよ。元気をくれたからよ。みんなあなたに幸せになってもらいたい。自分の人生を歩んで欲しい』と涙ながらに訴え、これを演じた二階堂には《一瞬の期待、絶望感、自分の人生を歩んで欲しいと涙のエール。改めて、いい女優さんだなあと思った》《二階堂ふみさんのまっすぐな演技がいい!力強くて包容力がある》《マジでマジでうまいと思う》と、絶賛の声が相次いでいます」(テレビ誌ライター)

  さらに歌手を目指す音を演じる二階堂の歌唱力にも、注目が集まっている。

「二階堂は、2017年1月に放送された番組『新春ぐるナイ!ゴチ新メンバー超大物2名発表SP!』(日本テレビ系)に出演した際、カラオケでJUDY AND MARYの『そばかす』を披露。ところがネットでは『普通に下手』といった声が上がり、それ以来“オンチ疑惑”が囁かれてきました。ところが2018年の大河ドラマ『西郷どん』で愛加那役を演じ、島唄を歌い絶賛され、今回も音役を演じるために、去年の夏頃から本格的な歌や発声のレッスンを受けるなど準備に時間をかけてきました。その甲斐あって、歌うシーンが登場するや『めちゃくちゃ歌上手いよね!!!』といった声が続出。“オンチ疑惑”も完全に払拭されたようです」(女性誌記者)

 折り紙つきの演技力に加えて、今回の朝ドラでは二階堂の歌唱力にも注目だ。

(窪田史朗)

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