『TWENTY★TWENTY』に嘆きの声!TOKIOが参加できない「2つの脱退」

| 日刊大衆
『TWENTY★TWENTY』に嘆きの声!TOKIOが参加できない「2つの脱退」

 5月13日、ジャニーズの新ユニット『TWENTY★TWENTY』(トゥエンティ・トゥエンティ)が発表された。

 ユニットには、V6KinKiKidsNEWS山下智久(35)、関ジャニ∞KAT-TUNHey!Say!JUMP!、Kis-My-Ft2SexyZoneA.B.C-ZKing&PrinceジャニーズWESTSixTONESSnowManの15組76名が参加する。

 Mr.Children(ミスチル)の桜井和寿(50)が作詞と作曲を手掛けたチャリティソング『smile』を歌唱し、CDの収益金は支援活動に充てられることになるという。

「13日未明からツイッターでも話題になり、“すごいなジャニーズ事務所”など多くの賞賛、喜びのコメントが寄せられました。一方で、今回のユニットに参加するのは、いわゆるデビュー組なのに、木村拓哉(47)や中山優馬(26)が参加しないことへの反応もありましたね」(女性誌記者)

 そして、ユニット不参加のなかで、数多く声が寄せられたグループがあった。

「もっともコメントが多かったのはTOKIOですね。13日午後にツイッタートレンド入りもしていて、“トニトニ、TOKIOは入らないんだなぁ”や“TOKIOもいれてあげてほしかった”など多くが、TOKIOがトニトニに参加しないことに関する投稿でした。

 TOKIOは現在、城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)、長瀬智也(41)の4人。彼らが参加すれば、トニトニはちょうど80人にもなりますし、“なぜ参加しないのか”、という声が出るのは自然なことですよね」(前同)

■「ベースの音がなくなったら…」

 芸能プロ関係者は言う。

「TOKIOが参加しなかった最大の理由は、山口達也(48)がいないことでしょう。ジャニーズのアイドルでありながら本格的なロックバンドでもある彼らにとって、山口はベースという要を担っていた。山口がいなくなってから、TOKIOは音楽活動をしていませんからね」

 山口は2018年4月、タレントで女子高校生だった女性にわいせつな行為を行ったとして書類送検され、その後、グループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した。

「長瀬は、ファン向けのサイトで“自分たちが精魂込めて作った楽曲も、ベースの音がなくなったら曲ではなくなってしまいます”と、山口の音なしではバンド活動はできないとのコメントをしています。長瀬を含めたTOKIOのメンバーにとって、たとえ期間限定のチャリティの活動であっても、山口が不在の状態で音楽活動をする、という選択肢はないのではないでしょうか」

 山口の存在の重要性を説いていた長瀬だが、2月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、長瀬がすでにジャニーズ事務所に退所の意向を伝えていて、来春にも退所する可能性があると報じられている。

「長瀬は、山口がいなくなってから音楽活動が満足にできないため、TOKIOからの脱退と事務所退所がたびたび報じられてきました。『週刊文春』の報道に加え、3月27日付の『週刊文春デジタル』によると、長瀬はある俳優事務所と話し合いをしている、とも報じられています。

 報道通りなら、退所の話はかなり具体的なところまで詰められているのかもしれません。そうなると、長瀬とジャニーズ事務所との関係が微妙になっている可能性も……。トニトニはジャニーズ事務所をあげての企画。事務所と長瀬の関係がうまくいっていないかもしれないなか、長瀬以外のTOKIOメンバーだけを参加させることということもありえないので、グループで不参加となってしまったのかもしれないですね」(前同)

 今回のTOKIOのトニトニ不参加は、長瀬の脱退、退所へとつながってしまうのだろうか――。

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