堀江貴文「キムタクのドラマの見過ぎ」検察庁法改正案への抗議に批判

| 日刊大衆
堀江貴文「キムタクのドラマの見過ぎ」検察庁法改正案への抗議に批判

 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が14日にツイッターを更新。芸能人を中心に検察庁法改正案に抗議する動きが活発になっていることに対して苦言を呈した。

 この日、堀江氏は「やっぱりキムタクのドラマの見過ぎだと思う。自分たちが選んだリーダーを信じずに選んでない人を信じてしまうという。検察庁法改正案に抗議しますとか言ってる奴ら全員見ろ」とツイートし、自身のYouTube動画を投稿。

 動画で堀江氏は、木村拓哉(47)が検察官を演じた大ヒットドラマ『HERO』(フジテレビ系)の影響から、検察官=正義であるというイメージが強くなっていると説明し、かつて自身が逮捕された経験などを踏まえて「(検察官は)少なくともすごい正義の人達とは思いません」と主張。

 さらに、検察庁法改正案について抗議している芸能人がいることから、「芸能人、ミュージシャン、インフルエンサーの方々はもう一度僕の動画を見て、検察の歴史を勉強したり、あるいは検察庁法、刑事訴訟法を勉強して、いかに今の検察が強い権力を持っていて、(検察庁法改正案によって)少し是正されようとしている、良い方向に向かっていると考え直してほしい」と訴えた。

 堀江氏は12日にも「何一つ民主的プロセスを経ないで権力を手にした検察官が正義の味方と信用してしまってる奴らはキムタクのドラマの見過ぎ笑」とツイートし、検察庁法改正案に抗議する動きを批判していた。

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