『水ダウ』一般人をバカにする企画を再放送「失礼すぎる」「放送していいの?」

| まいじつ
『水ダウ』一般人をバカにする企画を再放送「失礼すぎる」「放送していいの?」

5月27日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、過去に大きな批判を浴びた企画が再放送された。視聴者からは「放送していいのか?」と疑問視する声が続出している。

問題となったのは「島から一歩も出たことない人結構いる説」。東京都の離島で、伊豆諸島の最南端・青ヶ島に島だけで過ごしてきたという人物がいると聞き付け、スタッフが島内で聞き込みをした。

再び「スタッフが殺されかけた」と表現

番組サイドはこの男性を「仙人」と称して取材することに。しかし男性は取材依頼に激怒して拒否し、立ち去ってしまう。それでもスタッフがカメラを向けて付きまとうと、男性は「人をばかにしやがって」と激高。スタッフは近づいては逃げるを繰り返した。この時、男性が草刈り鎌のようなものを持っていたことから、番組では一連の出来事を「スタッフが仙人に殺されかけた」と表現している。

その後、ようやく男性はスタッフに心を開いた様子でインタビューに応え、番組は「島から出たことはない」との発言を引き出すことに成功した。

この日の総集編は各企画で『ダウンタウン』浜田雅功の笑い具合をランキング化したもの。浜田はスタッフが逃げ惑う姿を見て、「めっちゃオモロい、これ」と大笑いしていた。

しかしこの回は、2018年3月に放送された際に「取材の手法が悪質」などとして批判の声が出ていたもの。今回、改めて放送したことに嫌悪感を示す声が続出した。

《水曜日のダウンタウンの青ヶ島の仙人のやつは放送していいのか?と毎回思う》
《おじいさんの今までの人生を馬鹿にしてる。なんかやな感じ…》
《水曜日のダウンタウン、青ヶ島の仙人のくだりで笑いが起きてるのはなぜだろう》
《取材拒否する爺さんに何度もカメラ持って近付いて怒らせて、追っ掛けてくる映像をスタジオで観て笑ってるのはネタだとしても失礼過ぎないかと思ってちょいと引く》
《水曜日のダウンタウン青ヶ島の仙人のとこスタッフ失礼すぎるだろ》

炎上を自ら掘り返すとは、さすが『水曜日のダウンタウン』だ。

【画像】

Ollyy / Shutterstock

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