「お前絶対前世ローソンじゃないだろ」
そんなツッコミと共に投稿された写真が話題になっている。
投稿者はツイッターユーザーの@YudaiR34さん。2020年5月22日のツイートには、なんと22万件を超える「いいね」が寄せられている(数字は29日現在)。
前世がローソンじゃないローソンとは、いったいなんなのか。その写真がこちらだ。
形がおかしい(画像は@YudaiR34さん提供)
店舗の形が、明らかにおかしい。
コンビニといえば平屋建ての店舗をよく見かけるが、こちらは一味も二味も違う。
建物の一部から長方形が突き抜けたような変わった形をしている。下半分は普通の店舗だが、それより上の外壁は真っ白だ。建物の一番高い場所にはロゴマークがポツンと設置され、どこか孤独感が漂う。
しかしこの建物の形、どこかで見覚えがある気がする。おそらくローソンになる前は別の店舗だったはずだ。
Jタウンネットは29日、ローソンの広報担当者に詳しい話を聞いた。
以前は「靴を販売していた店舗」こちらの店舗はローソン尾張旭庄中町店(愛知県尾張旭市)。旭街道に面した敷地に建っている。
担当者によれば、尾張旭庄中町店がオープンしたのは2002年1月25日。コンビニの出店場所として適していると判断したため、この場所を選んだという。
お前絶対前世ローソンじゃないだろ pic.twitter.com/NrzJCE9eP9
- DJ.ゆーだいマンレーシング (@YudaiR34) May 22, 2020
なぜ建物の外観がこのようになっているのか、担当者に聞いてみると、
「もともと、靴を販売していた店舗をそのまま利用しております。建物をそのまま利用する形での賃貸借契約を行っています」
とのこと。やはり前世は別業種の建物だったようだ。