今田耕司と東野幸治『Wコウジ』がほとんど“失言”しない理由とは?

| まいじつ
今田耕司と東野幸治『Wコウジ』がほとんど“失言”しない理由とは?

芸人の今田耕司と東野幸治からなるユニット『Wコウジ』。正式なコンビではなく、あくまでも2人がタッグを組む際に用いられるものだが、昨今、ネット上ではそんな「Wコウジ」の〝アップデート力〟に感心する声が続出している。

コトの発端は、東野の公式YouTubeチャンネルで5月13日に更新された動画「【第32回】アップデートして行こう」。冒頭、『ナインティナイン』岡村隆史の不適切発言について触れ、「昔だったら良かった発言も、今はアウトという時代。僕もうすうす分かっています」と認識を示す。

これまでは自身も、「芸能界を8回くらい辞めていなければいけない」くらいの問題発言をしていたというが、現在は「オカマ(キャラ)」を「オネエ(キャラ)」に変更、「おっさん」というワードを避けるなど、時代に合わせていることを明らかに。芸人のりんごちゃんが出てきたときには、不適切な発言を恐れるあまり「腫物を扱うかのような」言動になってしまったと振り返っている。

一方の今田は、24日に放送されたトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。外出自粛中に料理をするようになったことを明かし、「(自粛期間で)初めていろんなことが分かった。この1カ月半で人生変わった」としみじみ語る。〝素人主婦〟のため、各家事の時間配分に苦労しているようで、「これにお子さんおってやで。お仕事あっての主婦も大変やし、専業主婦、どっちもすごい。結局は家族の助けがないとあかんねんな」と家事をこなしている人を称賛した。

また、共演した『千鳥』ノブが「自分が仕事中、ずっと子育てしている嫁に、1回『息抜きで1日くらい、友達と遊んでき』っていう日を与えたんです」と語ると、今田は「今のもあかんで」と即座に指摘。「〝日を与えた〟って言う言い方がもう全然分かってない」とノブを注意したのだった。

アップデートするベテラン芸人に称賛の声

〝容姿をイジる〟〝亭主関白〟など、時代遅れのアンテナを張って、互いに〝アップデート〟をしている「Wコウジ」。

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