１０日に放送された『直撃ＬＩＶＥ グッディ！』（フジテレビ系）で、コメンテーターのカンニング竹山（４９）が不倫スキャンダルが報じられたアンジャッシュの渡部建（４７）についてコメントした。
複数の女性との不倫関係があったことを受けて、テレビやラジオの出演自粛を発表した渡部。プライベートでも渡部と親交があるという竹山は、今回の報道について「何も知らないけど、大笑いですよね。とんだバカ野郎ですよね」と初耳だったことを明かし、「ネタはすれ違うくせに、ここはすれ違わなかった」「グルメは食い物だけじゃなかったっていうね」とアンジャッシュの“すれ違いコント”や渡部のウリであったグルメにひっかけてコメント。続けて「ちゃんと奥さんに謝って、もう一度働いてほしい」と渡部の今後についてもふれた。
■渡部建が実践していた「女性の心をつかむテクニック」
さらに同番組では、渡部がＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで「女性の心をつかむテクニック」として「会話の際にオウム返しをすることで、女性は『真剣に話を聞いてくれている』と感じる」などと紹介していたことも紹介されたが、竹山は「きな臭い野郎ですよ、インチキ臭い芸人でしょ」と渡部の人間性についてバッサリ。その後、「飯食うためにキャラやってるけど、芸人なんてこんなものですよ、僕も含めてろくなもんじゃないですから」「（渡部が）やったことはダメですけどね」と芸人全体の傾向についても述べた。
竹山いわく「芸人はろくなもんじゃない」とのことだが、不倫スキャンダルで渡部が負ったダメージはかなり大きくなりそうだ。