渡部建の不貞報道に「もうやめて!」カンニング竹山の訴えが刺さらない理由

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渡部建の不貞報道に「もうやめて!」カンニング竹山の訴えが刺さらない理由

 お笑いタレント・カンニング竹山が6月17日に放送された「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)に出演し、複数女性との不貞問題が発覚したアンジャッシュ・渡部建に関する報道の過熱ぶりについてコメントし、物議を醸している。

 番組はこの日も渡部の不貞問題を特集。渡部とは仲が良く、一緒に食事もするという竹山は、「でももうちょっと…、1週間ぐらいやったから…。俺…友達ってのもあるけど、もうやめてくんねえかな。もういいんじゃない?本人も反省してるし、もういいでしょ」と訴えた。

 いまだに渡部問題を流し続けるワイドショーの姿勢に、視聴者からは「もう飽き飽き」「他に報道すべきことがあるでしょ」と、竹山の訴えに同調する声も聞こえてくるものの、ネットでは「竹山の言うことも一理あるけど、自分が仲良いからやめてくれってのは訴え方として違うだろ」「竹山は過去に自分の不貞問題を叩かれた側だから、身につまされたんだろうね」「一度不貞問題起こした人がこういう訴えしても、お前が言うなと思われるだけ」「番組内容を批判するなら、スタッフに言えば?」など、竹山の意見に反対する声が多数を占めているようだ。

「竹山さんは2009年に自らも週刊誌で20代女性との不貞愛を報じられ、レギュラー出演する番組で“公開謝罪”しています。コメンテーターとなってからは、芸能人が不貞問題を起こすたびに一貫して同様の発言を繰り返していますが、これを“自己弁護”ととらえる視聴者もいるのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)

 有名人の不貞問題を取り上げそうなときは、いっそのこと“出演拒否”という主張の仕方もあるのではないか。

(石見剣)

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