エンリケ、ADHDを公表「自分が壊れていく気がして怖い」

| 日刊大衆
※画像はエンリケのYouTube『エンリケ空間チャンネル』より

 元“日本一稼ぐキャバ嬢”のエンリケが23日、YouTubeチャンネルを更新。ADHDという発達障害であることを告白した。

 この日、エンリケは「【告白】ADHDと診断されました」と題した動画を投稿。ADHD(注意欠陥/多動性障害)とは発達障害の一つで不注意、多動性、衝動性といった特徴がみられるという。芸能界では元TBSアナウンサーの小島慶子(47)やSEKAI NO OWARIのFukase(34)がADHDであることを公表している。

 動画でエンリケは「友達に『(エンリケは)アスペルガーだよ』って言われた」ことをきっかけに精神科を受診したと説明。その結果、アスペルガーではなくADHDだということがわかったという。それからADHDの処方薬を飲むようになり、現在も服用しているとのこと。

■「落ち着きがない」「部屋が片付けられない」ADHDの特徴とは?

 さらにエンリケは、ADHDの特徴を紹介。「落ち着きがない」「空気が読めない」「記憶力が悪い」「ケアレスミスをする」「思ったことをすぐに口に出してしまう」「1つのことに集中していると他のことができない」「忘れ物をしたり、物をなくしたりすることが多い」「部屋が片付けられない」といった特徴が自分にも当てはまると明かしていった。

 ADHDであることを自覚し「どんどん自分が壊れていく気がして怖い」と不安を吐露した一方、「ADHDじゃなかったらナンバーワンになれなかったかもしれない」「昔はADHDを隠していたけど今は誇らしい」と前向きに捉えていたエンリケ。今回カミングアウトしたことで「心がすごくリラックスすることができた」とも話していた。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ