「私も炎上系?」赤裸々告白!広末涼子がSNSを発信しない理由とは?

| Asagei Biz
広末涼子

 そういえばSNSやってなかったんだ!そんな“気づき”を与えてくれた投稿だった。

 広末涼子が定額制の音声配信サービス「ナウボイス」に「共感…ん?炎上!?」と題したボイスメッセージを投稿したのは7月3日のことだった。

「こんにちは、広末涼子です。こんばんはかもしれませんね」とあいさつをしたうえで、この意味シンなタイトルについて説明をはじめた広末。音声データの配信について、「SNSを発信しない方向で女優人生を歩んできたので、なんだかこういうふうに自分の言葉で発信するのはとても新鮮」と「ナウボイス」デビューの心境を明かした。このサービスを運営するのは、サッカー元日本代表の本田圭佑がCEOを務める企業。これまではおもに、スポーツ界の有名アスリートがみずからの肉声で自身の思いや近況、日本の子供たちへのメッセージを投稿してきたが、6月に入って関根勤や古舘伊知郎、ロンブーの田村淳といった人気タレントが続々と参戦。広末涼子もそうした“タレント参戦組”の一人だ。

 企画参加の理由として、広末は本田の発言に何度も共感したことを挙げ、こう述べている。

「宿題は自分で決めさせてっていう、何ならやらせなくてもいいっていう考え方だったり。プロの世界に指導者ライセンスはいらないっていう…。私は専門外なので難しいことはわからないんですけど、考え方としては共感させていただいて…」

 さらに本田がこれまでSNS上で「炎上」したことについて触れ、「私も炎上系? 炎上型? なのかな…と気づいてしまったという、そういうタイトルでした」と、投稿タイトルが「共感…ん?炎上!?」となった経緯を明かしたのだった。

「SNSをいっさいやっていない芸能人は珍しいかもしれませんね。しかし、過去には宮沢りえさんがインスタのアカウントを削除し、歌手の華原朋美さんもツイッターや会員制ブログをやめてしまいました。原因はいずれもファンの心無い“誹謗中傷コメント”に疲れてしまったためだと言われています。精神的にタフだと言われていた女優の真木よう子さんも、主演ドラマを土下座でPRするなどしてツイッターを活用していたのに、2017年の“コミケ騒動”に見舞われてアカウントを削除しています。

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