松本人志も認めた!マイファスHiroのしゃべりに「第二の西川貴教」の声

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松本人志も認めた!マイファスHiroのしゃべりに「第二の西川貴教」の声

 歌手の森進一と森昌子の三男で、ロックバンド・MY FIRST STORYのボーカルであるHiroが7月5日、「ワイドナショー」(フジテレビ系)に初出演し、意外な“トーク力”で視聴者を驚かせた。

 番組冒頭、デビュー以来インディーズでの活動にこだわっているというHiroが、その理由について「自分たちでゼロからやり始めてきたので、このチーム感でどこまで進めるのかなって…」と明かすと、ダウンタウンの松本人志は、その考え方に「しっかりしてるよ」と感心しつつ、「でもインディーズって聞いて、もうちょっと下に見てやろうかな…」とボケた。

 これにHiroが「おかしいでしょ、急に!」「敵にしますよインディーズ。俺らだけじゃないですから!」とツッコむと、MCの東野幸治は「(松本と)二人がしゃべってる感じが、第七世代の子みたいな感じ。おしゃべりがちゃんとできる」と感心していた。

 Hiroはまた、松本がディズニーランドのポップコーンで“隠れミッキー”を見つけたというエピソードに「映画館でこんなの腐るほどあるでしょ!」と返し、隣に座ったミュージシャンの泉谷しげるがアクリル板を叩いた場面では「ソーシャルディスタンス破ろうとしてる!」と返すなど、反射神経のよさも見せつけた。

「番組後半では、お母さんである森昌子が『ペヤング ソースやきそば』を作るのに失敗したエピソードを面白おかしく語って爆笑させました。笑いも取れるし、真面目な話題でもきちんと自分の考えを言葉にできるスキルはかなり高いと感じました」(テレビ誌ライター)

 Hiroのトークに対し、ネットでは「Hiroさんの松本さんや東野さんに対する返しが的確でビックリ」「バラエティでもやっていけそう」「またワイドナショー出てほしい」「西川貴教みたいな喋りだなぁと思った」「若手ミュージシャンで気取らずフランクな感じで面白くしゃべれるキャラは貴重」と、なかなかの好評。

 松っちゃんのお墨付きを得たことで、今後バラエティ番組にお目見えする機会も増えそうだ。

(石見剣)

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