恋愛リアリティショー『テラスハウス』(Netflix・フジテレビ系)に出演していた〝社長〟こと新野俊幸氏が7月3日、自身のツイッターを更新。「テラハ」メンバーとのパーティー写真をアップしたところ、5月23日に亡くなった同番組の出演者・木村花さんの母と〝ひと悶着〟起こしてしまった。
問題になった写真は、新野氏や木村さんと同じく「テラハ」の最新シーズン『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』の出演者が写った写真。オープンテラスのような場所で、11名の男女がシャンパンを片手に赤ら顔で写っており、かなり楽しげな様子。コメントでは〝ファミリー〟の略語と思しき《ふぁむ》と、親しみをあらわにしている。
しかし、この日は奇しくも、木村さんの母・響子氏が「テラハ」の〝ヤラセ〟を告発した『週刊文春』の発売日。そのような大事な日に、元出演者たちが楽しげに飲み会を開いていることに対し、響子氏は憤慨。自身のツイッターにて、新野氏のツイートを引用しながら、
《文春が発売されたこのタイミングで?》
《花の49日もあけていないのに疑惑の場にいたひとたちはパーティー?》
《どこまでいっても他人事なのかな 個人を責めるつもりはないけどただただかなしく くやしい》
などと悲しみをにじませた。
響子氏の指摘の他、コロナ禍に大人数で飲み会を開いたことも相まって、新野氏は瞬く間に炎上。ネット上では、
《これはちょっと無神経だよ》
《49日もたたぬうちに… 「家族」という言葉を安易に使うのは、もう控えた方が良いのでは》
《ここに写っている人みんな、好きでした。過去形です。楽しそうでよかったですね》
などといった批判の声が殺到し、響子氏への同情の声が寄せられていた。
「批判を受けた新野氏はその後、響子氏のもとを訪問し、直接謝罪したそうです。