株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「クラウドアプリケーションの世界市場 - 2025年までの予測:ERP、CRM、HCM、コンテンツ管理、BI・BA
」 (MarketsandMarkets) の販売を7月8日より開始いたしました。
クラウドアプリケーションの市場規模が2020年の1710億米ドルから2025年には3560億米ドルに達し、CAGR15.8%で成長すると予測しています。その適応能力と柔軟性、そして様々なサービスプロバイダーが提供するカスタマイズ性が、企業のクラウドアプリケーション導入を後押ししています。クラウドサービスは、ITインフラストラクチャ、ハードウェアの導入コスト、熟練した人材の雇用コストを削減するのに役立ちます。これらのメリットにより、企業はコアビジネスに集中することができ、世界中でクラウドアプリケーションの導入が促進されると予想されています。
アプリケーション別で、サプライマネジメントは高い成長を遂げる
サプライチェーン活動の管理・監督、コスト削減、効率的な業務の強化・保証を最も効果的な方法で行うために、クラウド・サプライチェーン・マネジメント(SCM)を採用する企業が大小問わず増えています。クラウドSCMアプリケーションは企業データへのリアルタイムアクセスを提供し、迅速な意思決定とビジネスプロセスの強化を促進します。クラウドSCMは、多くのクラウドプロバイダーがクラウドデータへのアクセス、保存、検索のために共通の手法に依存しているため、地理的な障壁を取り払うことができます。そのため、企業はどのデバイスからでも、自由にデータにアクセスし、最新情報を入手することができます。データのリアルタイムな可視性は、サプライチェーンをよりダイナミックに、より安全に、より双方向に機能させます。
BFSI業界が、最も高い市場シェア
銀行、金融サービス、保険(BFSI)業界では、顧客の期待の高まりに応え、競争の激しい市場を乗り切るため、デジタル化の取り組みが急ピッチで導入されています。
クラウドアプリケーションの市場規模、2020年の1710億米ドルから2025年には3560億米ドルに達し、CAGR15.8%で成長すると予測
2020.07.08 11:00
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