「潮目が変わった」東出昌大に仕事オファーが急増する2つの理由とは

| アサジョ
「潮目が変わった」東出昌大に仕事オファーが急増する2つの理由とは

 新型コロナウイルスの影響で公開が延期されていた映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の公開日が7月23日に決定した。

 当初5月1日に公開されるはずだった、長澤まさみや小日向文世が出演する同作に暗雲が垂れ込めたのは今年1月。メインキャストの1人・東出昌大と女優・唐田えりかの不貞愛が発覚し、大バッシングを受けた。そのため、映画を制作したフジテレビは東出を外した宣伝プラン・スケジュールを急きょ組み直す羽目になっている。

「昨年公開された映画一作目の『ロマンス編』がヒットし、制作陣は2作目も大ヒット間違いなしと意気込んでいた制作陣は、東出さんの痛恨の不祥事に頭を抱えていました」(映画関係者)

 ところが思わぬ出来事が、映画に思わぬ作用をもたらしたという。新型コロナウイルスの感染が拡大し、3月下旬あたりから感染者の多い都道府県を中心に映画館は営業を中止し、封切り予定だった映画も次々公開延期に。

「同作も公開延期になりましたが、逆にプラスに働く部分もあったというのです。宣伝スケジュールをじっくりと組み直す時間的余裕ができたわけですから」(前出・映画関係者)

 また、東出への世間の風当たりも少しずつ弱まっていった。

「3月17日に行われた東出さんの謝罪会見は“失敗”に終わった印象が強く、イメージはますます悪化しました。映画が予定通りに公開されていれば、興行的に大ダメージを被っても不思議はなかったはずですが、映画公開が延期されている期間に世間は“東出どころではない状態”に陥ってしまったのです」(芸能記者)

 さらに東出にとってプラスに作用したのが、アンジャッシュ・渡部建の不貞問題の発覚だったという。

「渡部さんは複数の女性と関係し、そのうちの1人とは六本木ヒルズの多目的トイレで関係を持ったと報道されました。そのため、東出さんの不貞は“渡部よりはマシだった”と受け取られるようになったのです」(前出・芸能記者)

 そのためか、同作のPRで東出が長澤らとともにテレビ出演する機会も増加。

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