安藤優子「グッディ」が及第点の視聴率でも“終了”の「イタい理由」!

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安藤優子「グッディ」が及第点の視聴率でも“終了”の「イタい理由」!

 7月9日、一部スポーツ紙により、安藤優子がメインキャスターを務める昼の情報番組「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)が9月いっぱいで終了することが伝えられた。

 同番組は2015年3月にスタート。当初はメインを安藤と俳優の高橋克実、サブを三田友梨佳アナと倉田大誠アナが務めていたが、途中、俳優の八嶋智人を加え、倉田アナをメインに回すなど安藤以外の役回りを変えるなどしながら、約5年間にわたり枠を守り続けてきた。

「番組のパワー減の原因としては、三田アナが『FNN Live News α』のメインを担当するにあたり、18年7月末で抜けたことも大きかったのでは。昨年7月には過去最高となる6.9%の平均視聴率を出す週もありましたが、これは吉本興業の闇営業問題があったからこそ。現在も同時間帯の他局情報番組といい勝負をしていますが、コロナ禍が大きく影響している面もあります。以前にも安藤が夏休み中に視聴率が上がるなど、彼女がメインである必要性が常に疑問視されていました」(テレビ局関係者)

 報じられたところによれば、「グッディ!」終了後は前の時間帯の坂上忍がMCを務める「バイキング」の枠を増やし、残りはドラマの再放送で埋めるという。「バイキング」は常に視聴率5%~8%以上をキープしていることから、他局の情報番組から頭一つ抜けることが可能と判断したということだろう。

「『グッディ!』にこれ以上のノビシロがないと判断されたのは、やはり安藤のキャラも一因でしょう。振り返れば、水泳の池江璃花子選手が白血病を患った際に叩かれた無神経とも思える発言や、川崎での襲撃事件を伝えた際の軽すぎる発言へのバッシング、さらに芸能人の不貞ニュースへの持論に“アナタが言うな”批判が飛び交うなど、インパクトだけを狙ったように見える発言が特に主婦層には受け入れられなかったようですからね」(芸能ライター)

 今後、安藤の活躍場所は見つかるのか。

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