「ハケンの品格」視聴率がV字回復、“大泉洋のおかげ”は本当か?

| アサジョ
「ハケンの品格」視聴率がV字回復、“大泉洋のおかげ”は本当か?

 篠原涼子主演ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系)の第5話が7月15日に放送され、平均視聴率は13.1%だった。

 同ドラマは、初回14.2%と高視聴率でスタートを切ったが、2話、3話はともに11.9%とダウン。しかし、第4話には東海林武(大泉洋)が登場し、12.7%と8ポイント回復。東海林が東京本社に復帰した今話では、さらに0.4ポイント上昇した。

 回復した理由については、やはり大前春子(篠原)の天敵であり、男女として微妙な関係でもある東海林の存在が大きいようだ。

 視聴者からも「2人のやり取りに思わず笑った」「やっとハケンの品格になったよね」「くるくる(大泉)いなきゃハケンの品格とは言えない」「大泉がいるとどうしてこんなに面白くなるんだろう」などの声が多数寄せられるほど、このドラマにおける東海林人気は、根強い。

「初回には、北海道の旭川に飛ばされていた東海林が出演していましたが、2話と3話では出番がありませんでした。このドラマでの東海林のポジションはストーリーの要であり、大前が特殊技能を発揮するきっかけでもあります。今話でも東海林の窮地を救ったのは大前でした。視聴率がアップしたのは、やはり大泉のおかげと言えるでしょう」(テレビ誌ライター)

 第6話では、東海林の同僚で大前の上司である里中賢介(小泉孝太郎)、東海林、大前の恋模様が動く気配。この勢いで、視聴率をさらに伸ばすことができるか。

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