高橋克実、本当は「高橋克典」になるはずだった!?

| アサジョ
高橋克実、本当は「高橋克典」になるはずだった!?

 俳優・タレントの高橋克実が7月15日に放送された「くりぃむクイズ ミラクル9」(テレビ朝日系)に出演。「自身の名前が“高橋克典”になっていたかもしれなかった」と発言し、視聴者を大いに驚かせた。

 この日、解答者の一人として登場した高橋。街頭アンケートで、設問に対する一般の人の“YES率”を当てるという問題が出されたときだ。

「設問は〈自分の名前に、別の候補があったかどうかを両親に聞いたことがある〉というもの。自分の名前をつけたのは誰か、名前にこめられた意味などを両親に聞いたことがある人は多いと思いますが、“ほかにどんな候補があったのか”まで聞いたことのある人は、さほど多いとは思えません。事実、他の解答者のほとんどは50%以下と答えていたのですが、高橋さんだけは92%という途方もない回答を出したのです」(テレビ誌ライター)

 司会のくりぃむしちゅー・上田晋也にその理由を訊かれると、高橋は「自分も親に聞いたことがあるし、自分の子供は聞いてきたから」と自身の経験からだと説明。そして、どんな候補があったのかという質問には「“克典”だった」と明かし、スタジオが大爆笑となった。

 高橋克典といえば「サラリーマン金太郎」シリーズなどで主演を務め、最近ではNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信長(染谷将太)の父・信秀役を務めている超有名俳優。そのため上田から「被らなくてよかった」とイジられたが、ネットでも《克実さんは克実さんで良かった》《もし克典って名前だったら、イケメンじゃない方の高橋克典って言われていただろうね》《ハゲの方の高橋克典!じゃなくてよかった》などと、笑いを巻き起こしている。

「俳優の八島智人さんが、雑誌『an・an』の“抱かれたい男”特集で克実さんがオファーされたが、実は克典さんの間違いだったと判明し、克実さんがガッカリしていたというエピソードをかつて明かしていました。最近では克実さんも役者として引っ張りダコですし、もし名前が全部カブっていたら“誤オファー”はさらに多発していたかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)

 なお、クイズの正解は「53%」。正解と大きくかけ離れた克実の回答には、名前にまつわる“トラウマ”があったのかもしれない。

(石見剣)

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ