放送事故!?『音楽の日』ゴールデンボンバーの“ド派手演出”に賛否

| まいじつ
放送事故!?『音楽の日』ゴールデンボンバーの“ド派手演出”に賛否

7月18日に放送された音楽特番『音楽の日』(TBS系)における『ゴールデンボンバー』の演出が、「放送事故級」などと視聴者の賛否を呼んだ。

『MUSIC STATION ウルトラFES』(テレビ朝日系)をはじめ、音楽特番では屋外でド派手な演出を繰り広げることが定番となっている「ゴールデンボンバー」。大量の火薬を使った特撮さながらの爆破、ミュージカル調での披露など、これまでの数々の伝説を打ち立ててきた。

今回は番組が全国各地から花火の打ち上げを中継していたことにちなみ、TBSのスタジオがある神奈川県・緑山から「命がけの花火パフォーマンス」に挑戦。メンバーの周囲を花火師が取り囲み、手に抱えた大きな筒から花火が噴射する「手筒花火」をしながら『女々しくて』を披露した。

しかし、火の勢いは手持ちとは思えないほど強く、噴火のように飛び出る火花は高さ5メートルはあろうかというほど。続く手筒花火も激しく上がっていき、背後が燃え盛って見える場面も見られていく。

「こんな馬鹿な演出はやめろ」

間奏に入るとメンバー一同も法被を羽織り、ボーカルの鬼龍院翔は手筒花火を持ちながらの歌唱に挑戦。しかし、あまりの勢いと飛び散る火花に声は震え、歌唱中にもかかわらず「熱っ!」と叫んでしまった。

曲が終わると、総合司会の中居正広は「女々しくて」の歌詞にかけ、「つらいよな(笑) つらいよぉ~♪」と爆笑。ネット上にも笑いが巻き起こったが、一方で、

《花火の事故にならなくて良かった こんな馬鹿な演出はやめろ》
《花火きれいだけど事故映像じゃん》
《これ、カメラマンも危険じゃ…? どうか事故になりませんように》
《軽い放送事故やんかw 》
《熱いーー!って放送事故やろ!》

などといった感想も続出。安全に配慮し、事前に「花火講習」を受けたとの説明はあったものの、危険過ぎて驚きを与えてしまったようだ。

炎上というほど燃え上がらなかったが、花火程度の火は着いてしまった?

【画像】

Shopping King Louie / Shutterstock

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