『欅坂46』消滅決定!“平手友梨奈のグループ”払拭は成功するか…

| まいじつ
画/彩賀ゆう

7月16日、『欅坂46』が無観客ライブ『KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!』で改名を発表。10月に予定されているラストライブで、「欅坂46」としては一区切りつけるようだ。しかし、約5年間活動してきたグループの再出発に、ネット上ではさまざまな憶測が広がっている。

今回のライブで改名を発表したのは、キャプテンを務める菅井友香。彼女はステージ上で息を切らしながら、「私たち欅坂46は、この5年間の歴史に幕を閉じます。そして『欅坂46』とは前向きなお別れをします」と語っていた。気丈に振る舞う菅井の一方で、メンバーの中には涙を流す者も。具体的な新グループ名は明かされなかったが、〝グループとしてもっともっと強くなるための決断〟なのだそうだ。

とはいえ、突然の〝改名〟に対しては、

《過去の醜聞を流したいから改名するのかな?》
《平手友梨奈がいない「欅坂46」は無理があるって、今さら気付いたのかも》
《確かに「欅坂46」ってなんか暗いイメージがついちゃったからなぁ》
《明らかに人気が低迷してたし、テコ入れを狙ってるんでしょ》
《何となくイメージを変えたかったんだろうけど、それくらいじゃ何も変わらないのでは?》

などの声が。〝暗い過去〟を払拭するための改名だと推測する人も少なくないようだ。

改名後はバラエティーを重視する可能性も?

「今回『欅坂46』が発表した改名は英断だと思います。というのも、今の『欅坂46』の世界観は〝平手友梨奈が作り出したもの〟と言っても過言ではないでしょう。それほど平手は〝人気メンバーの1人〟であることさえも超越した存在だったのです。彼女が脱退してからも『欅坂46』として活動していくのは、難しかったのかもしれません」(芸能記者)

また彼女たちは『欅って、書けない?』(テレビ東京系)という冠番組を持っているのだが、こちらは他の坂道シリーズの番組と比べて評判がイマイチ。MCや番組作りにも問題があるのだろうが、そもそも「欅坂46」が〝バラエティーを重視していなかった〟という事情もありそうだ。そのため、ファンの中には《改名後はバラエティー重視にシフトしていくのかな?》などと指摘する人も。

〝笑わないアイドル〟として知られた「欅坂46」だが、いつまでも笑わないままではダメだったのだろう。イジメ疑惑やOBの不祥事などで暗いイメージがついてしまった今では、なおさら…。

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