アンタ山崎弘也も同情!? かまいたち濱家隆一に「見てあげたほうが…」

| 日刊大衆
アンタ山崎弘也も同情!? かまいたち濱家隆一に「見てあげたほうが…」

 7月21日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、かまいたち濱家隆一(36)と山内健司(39)、宮下草薙草薙航基(28)、三四郎小宮浩信(36)、メイプル超合金カズレーザー(36)、コロコロチキチキペッパーズナダル(35)、ミルクボーイジャングルポケットの太田博久(36)と斉藤慎二(37)らが出演し、それぞれのマネージャーへの事前アンケートを紹介しながら「芸人取扱説明書」という企画で、マネージャーによる芸人への気遣いや操作術が明かされた。

 MCの田村淳(46)が最初に読み上げたのは、かまいたちのマネージャーからの濱家に関する暴露。マネージャーは「打ち合わせのときディレクターの視線が山内ばかりに集中しないよう、濱家側に座るようにしている。濱家側に席がない場合は濱家の後ろに立ち、なるべく視線を散らすように努めている」という。これに共演者からは「できるマネージャーですねぇ」と大絶賛していた。

 濱家は、このことに「全く気づいてないです……」とつぶやき、山内も「でも言われてみたら、このご時世で楽屋別々にとってあるじゃないですか。必ず濱家のほうの楽屋にマネージャー行ってました」と答えた。淳から「どういった点からこれをしようと思ったんですか」と聞かれたマネージャーは、「これは前任のマネージャーから、実は引き継がれて」と告白。濱家はこの事実に「そんなにメンタル気遣われてたの!?」「そんなナイーブじゃないよ俺」と驚いていた。

■濱家「恥ずかしい…」

 またマネージャーは、打ち合わせ中はスタッフの目が濱家にも向くように、濱家の後ろで大きくうなずくなどのアクションをしているという努力も語り、「山内ばっかり向いていると、濱家がなんとなくしょぼーんとしているように見えるので、それを防ぐために」と続けた。これを聞いた濱家は「恥ずかしいです。こんなん……」と苦笑い。有吉弘行(46)からは「今まではだから、濱家を見てると思ってたプロデューサーはマネージャーを見てんだもんね」とイジられ、アンタッチャブル山崎弘也(44)からも「こっちもたまに見てあげたほうがいいんすかね。濱家くん、演者も」とかぶせ、「演者も見てなかったんですか!?」と濱家にツッコまれていた。

 他にも、コンビ2人とも既婚者であるミルクボーイのマネージャーは記念日を奥さんと祝えるようにスケジュールを調整したり、「歴代総理大臣の名前は言えるが名前を覚えるのが苦手」というカズレーザーのマネージャーは「○○の誰々さんが挨拶にいらっしゃいました」とフォローしているなど、さまざまな陰の気遣いが紹介された。マネージャーたちの苦労に、視聴者からは「理想の社会人って感じですげぇ」「マネージャーさんの話、すごく学びになった」「ミルクボーイのマネージャーが有能すぎ」「本当に気遣いがすごくて感心する」「マネージャーって本当に大変な仕事だな」と称賛の声が上がっていた。ブレイク芸人の陰には敏腕マネージャーあり!?

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