これで見納め?蛭子能収が「旅番組」で見せた“ハラハラ言動”

| アサジョ
これで見納め?蛭子能収が「旅番組」で見せた“ハラハラ言動”

 軽度の認知症であることが明らかになった蛭子能収が7月22日放送の「水バラ 太川蛭子のローカル鉄道寄り道旅~涼を感じる夏の箱根SP~」(テレビ東京系)に出演。その言動に注目が集まった。

 とはいえ、番組は昨年秋に収録されたもの。令和元年東日本台風の影響で箱根登山鉄道が不通になったためお蔵入りした回で、箱根登山鉄道が7月23日に再開するのを受けて放送されたため、約9カ月前の蛭子能収ということになる。それでも心配になるシーンが続いた。

「駅のホームで名所の案内板を見つけた蛭子は、『名所』を『各所』と読み間違えていました。また1日目の夜、結果発表をホテルのバーで行った際、蛭子はうかつにも寝てしまった。私が知る限り、バス旅でも夜の結果発表中に寝入ったことはありません」(テレビ誌ライター)

 協調性のないクズ言動はいつも通りだ。パスタやピザが人気のレストランでマドンナの久松郁実と店主が「みんなで別の料理を頼んでシェアしてもいい」という話をすると、蛭子は「自分の料理をみんなで分けるのは大嫌い。取られたら食べたくなくなる」と言い放って、空気を凍りつかせた。

 五百羅漢がある玉宝寺を訪れた時は、羅漢像1体が買うといくらになるのかを住職にしつこく聞き、太川たちを呆れさせている。

 また、出た目の分だけ先の駅に進むというルールで、1~5まで文字盤のついたルーレットを蛭子が携行していたのだが、

「電車の車内で年配の女性にルーレットを回させ、4が出ると『4だから3等みたいなもの』と言ったんです。3を出して3等なら理解できますが、4でなぜ3等なのか。蛭子らしいといえばらしいのですが……」(前出・テレビ誌ライター)

 医者に早朝から夜遅くまでのロケは止めるよう忠告された蛭子能収。旅番組に出るのはこれが最後になるかもしれない。クズ言動が見納めとなれば寂しいものだ。

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