『半沢直樹』視聴率急落が心配される胃もたれ“顔芸&狙いすぎセリフ”

| 日刊大衆
香川照之

 堺雅人(46)が主演を務める日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)の勢いが止まらない。初回の平均視聴率が22%(ビデオリサーチ調べ/関東地区/以下同)と驚きの数字を叩き出したが、続く第2話も22.1%と好調を維持。ネットニュースやSNSでもバズっているが、今回の『半沢』は大ヒットした第1シーズンとちょっと様子が違うこともあり、この好調さがずっと続くかは、どうも疑わしい。7月26日放送の第2話を振り返り、『半沢直樹』が抱える「懸念材料」について考えてみよう。

 大手IT企業、電脳雑伎集団による買収話を親会社の東京中央銀行に横取りされた、東京セントラル証券の半沢(堺雅人)たち。打開策を考える中、部下の森山(賀来賢人/31)は幼なじみであり電脳雑伎集団が買収しようとしているスパイラルの社長、瀬名(尾上松也/35)に近づく。瀬名は新株を発行して難局を乗り切る計画を半沢と森山に告げるが、半沢たちがスパイラルに肩入れしていることを東京中央銀行の伊佐山(市川猿之助/44)が知ってしまい、半沢たちを執拗になじる。そしてその帰り道、半沢は宿敵の大和田(香川照之/54)と対峙して……という展開だった。

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