SMAP騒動の折も折、中居正広の「異常な面倒見」を井ノ原快彦が明かした!

| アサジョ
SMAP騒動の折も折、中居正広の「異常な面倒見」を井ノ原快彦が明かした!

 V6の井ノ原快彦が8月3日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演し、元ジャニーズでタレントの中居正広への感謝の思いを口にしている。

 井ノ原は2015年の第66回「NHK紅白歌合戦」で白組の司会に抜擢された際のエピソードを振り返り、「一生懸命準備していれば大丈夫だろうと思ったんですけど、出演者を考えると大御所の方が凄く多いから失敗できない」とそのプレッシャーの大きさを説明した。

 そこで、25歳でジャニーズタレントとして初めて紅白の司会を任されて以降、2015年までに合計5度も大舞台に立った中居にアドバイスを貰おうと決意。なかなか互いの時間の確保ができずにいたが、本番数日前に偶然街のアパレルショップで中居と遭遇すると、後ろから突然脅かしてやろうと声を掛けるも、中居は一切リアクションせず。それどころか、井ノ原の顔を見るや否や「お前さ、言っておきたいことがあるんだよ」と切り出し、「(紅白)本番は絶対に台本を全部覚えておいた方がいいぜ」と助言されたという。

 井ノ原いわく、紅白MCの台本は「すごく分厚い」ものの、中居からは「カンペを出しているのも人だから、もし出なかった時に大変だから覚えておいた方がいい」という経験者ならではの貴重なアドバイスを頂戴したようだ。

 また、本番当日にも中居は常に井ノ原の進行を気にかけていた様子で、井ノ原は「MCがはけた時に、中居くんが(自分のところに)来るんですよ。『お前、もうちょっとさ、バラードの(曲紹介の)時に余韻出した方が良いんじゃない』とかアドバイスしてくれるんですよ。ずっと見てくれていたみたいで」と当時を回想。さらに、終盤へと近づくと、中居から「あとちょっとだよ。最高だよ!」とも励まされ、「凄くやる気が出て、凄く支えてもらった」と先輩の気遣いに感謝している。

「中居らしい後輩想いで面倒見の良さが窺えるエピソードですね。しかも、2015年の大晦日といえば、SMAPが裏で解散危機に揺れていた真っ只中といえる時期です。後輩の司会ぶりを気にかけていた中居は、それからおよそ2週間後の2016年1月13日に出た“SMAP解散報道”で日本中を驚かせることになります。

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