子供の声や足音がうるさいと怒る大人は少なくない。
アパートやマンションに住んでいると、なおさらではないだろうか。「深夜に大騒ぎしている」「上階に住む子供のドタバタ音がうるさい」などと、これまでにもJタウンネットには、お怒りのメールが数多く届いた。
だが、深夜や早朝に大騒ぎを続けるなどの例を除けば、子供らしいわんぱくさとして受け流すことも大切だろう。誰しも小さいころは、多少なりとも騒いだはずだ。
しかし、子供を持つ家庭に対して、不寛容極まりない態度をする人もいるようだ。
今回紹介するのは、北海道に住むUさん(30代男性)が編集部に寄せたご近所トラブルだ。0歳と2歳の子供がいる彼は、現在住んでいるアパートに引っ越しをした際の出来事を振り返る。
子供の声が近所迷惑になるかもしれないと気付いていた彼は、下階の住民に菓子折りを持って行ったそう。引っ越し挨拶を兼ね、尋ねると
「子供がいるの?うちは朝早いからうるさいと困るのよね。前の人も子供がいたから通報したの」
と初対面で、いきなりこんな言葉を浴びせられたという。まるで、「うるさいと通報します」と脅しているような言い草である。
2児のパパと下階の「オバサン」のやりとり、その一部始終をご覧いただきたい。
「夜は早めに寝かせますけど、日中は勘弁してください」騒音トラブル...
私は、アパート暮らしで0歳と2歳、2人の子供がいます。
引っ越し時、階下の方にこれから多少騒がしくなるからと菓子折を持って挨拶しにいったところ
「子供がいるの?うちは朝早いからうるさいと困るのよね。前の人も子供がいたから通報したの」
と初対面でいきなりこの態度をとられました(内容はほぼこのまま言われました)。
そんなこと言われても仕方ないと思い、私は
「夜は早めに寝かせますけど、日中は勘弁してください」
とお願いしました。すると
「まあわかったわ」
と上から目線(ちなみに相手は50から60代)。
そして、これは序章にすぎませんでした。