8月11日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）に、地下アイドルグループ『Sweet Alley』の笹木里緒菜が出演。一部の視聴者から、『りんご娘』所属のアイドル・王林の二番煎じではないかと指摘されている。
番組で笹木は〝ガサツ芸能人〟の一人としてゲストで登場。福井弁が特徴の彼女は番組冒頭で「どういう人なの？」とトークを振られ、「私一年前ほどにアイドルのオーディションに合格しまして」「20人くらいの前でやる地下アイドルなんですけど」と自己紹介をしていた。しかし想像以上に訛りが強烈で、喋る度にスタジオからは笑いが。また〝洗い物をしたくないから調味料を直接口に入れる〟などのガサツエピソードも連発し、天然キャラとして爪痕を残していた。
そんな彼女にSNSなどでは、
《自分も福井出身だから親近感沸く》
《また強烈なアイドルが出てきたな…》
《かなりの天然キャラだけど、素朴な感じで可愛い》
《トークの内容も強烈で、かなり印象に残った》
《これは推せる！》
といった声が。番組への出演で一気に知名度を広げたようだ。
笹木の登場に王林ファンが危機感？しかし〝訛りが強烈で天然〟という笹木のキャラは、『りんご娘』の王林と被っている模様。視聴者からは、
《なんか王林ちゃんの二番煎じで、キャラクターもすごくわざとらしい》
《笹木っていう地下アイドル、王林のパクリなのでは？》
《なんか王林みたいな子が出てる！》
などの声も寄せられていた。
「『りんご娘』は青森県弘前市のご当地アイドルで、王林の訛りは津軽弁。福井弁の笹木とは喋り方が全然違うのですが、王林も『さんま御殿』に出演していたとあって、比較する人も多いようです。中には《また日本テレビが方言の天然アイドルを推し出してきた》と指摘する視聴者も。王林のファンとしては、笹木が〝方言アイドル枠〟を奪うことに危機感を抱いているのではないでしょうか」（芸能記者）
とはいえ笹木も王林も、世間一般からすればどちらも無名アイドル。少ないパイを奪い合うのではなく、共に更なる飛躍を目指してもらいたい。
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