黒一色だった毛皮が唯一無二の白黒マーブル模様になったラブラドール・レトリバー(フィンランド)

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黒一色だった毛皮が唯一無二の白黒マーブル模様になったラブラドール・レトリバー(フィンランド)

マーブル模様のラブラドールimage credit:blazethedog__/Instagram

 フィンランドに住む1匹のラブラドール・レトリバーのブレイズ(10歳)は、もともとは黒い犬だった。ところが1年ほど前から、白い毛の部分が増えてきて、今では白黒マーブル模様に変身していった。

 これは、皮膚色素をつくるメラニン色素が、部分的になくなっていく尋常性白斑によるもので、人間にも動物にもまれに起きる。だが毛皮の色以外に問題はなく、ブレイズは元気に走り回っているという。『Mirror』などが伝えている。
・白斑症のラブラドール・レトリバー、ブレイズ

 フィンランドで暮らすラブラドール・レトリバーのブレイズ(10歳)の被毛に変化が現れたのは、2019年のことだった。

 飼い主のサンテリさんは、黒一色だったブレイズの耳の毛に、小さな白い斑点があることに気付いた。やがて、その白い斑点は大きくなり、耳から、頭部、胴体へと広がっていった。
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