「ルッキズム」衰退で渡辺直美が破格ギャラをゲットするNY新生活

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「ルッキズム」衰退で渡辺直美が破格ギャラをゲットするNY新生活

 お笑いタレントの渡辺直美が8月13日放送の「お願い!ランキング」(テレビ朝日系)のコーナー「太田伯山」にゲスト出演し、アメリカのケタ違いなギャラ相場を明かしている。

 昨年より日本を飛び出して本格的にグローバルな活動を始動させ、先日アメリカのニューヨークに自宅を購入したことも告白していた渡辺。まだまだ英語力が追いついておらず、「雑誌のお仕事とかファッション系のお仕事がすごく来ました、去年。モデルです。ニューヨークの雑誌の表紙とか」と芸人よりもモデル業がメインとなっているという。

 講談師の神田伯山から日本とアメリカのギャラ事情の違いについて質問を受けると、渡辺は「聞いた話」として、アメリカには「若手のアーティストがクラブに顔を出す」というスタイルの営業があると説明。影響力のあるアーティストがクラブのプロモーションとして店を訪問し、その姿をパパラッチが撮影することで営業が成立するといい、「それ1回で5000万円って言ってました」と具体的な金額も打ち明けた。

 その規模に驚いた神田が「どの格ぐらいですか?日本だと」と5000万円レベルのオファーを受け取れるアーティストのランクを聞くと、渡辺は「アーティストで言うと、米津(玄師)さんとか。米津さんとかだったらもっと貰えるかもしれないです」と答えている。

「ニューヨークに部屋を現金で一括購入した渡辺は今や“一文無し”だと嘆いていましたが、5000万円レベルの仕事が舞い込むアメリカでの挑戦は経済的にかなり期待できそうですね。米津玄師クラスで“5000万円以上”の待遇が考えられるのであれば、ニューヨークのファッション誌『The Cut』の表紙を飾り、ケイト・スペードでは日本人初となるアンバサダーに就任した渡辺にも遜色のない金額が提示されるのではないでしょうか。実際、海外ではインフルエンサーのランク付けとしてインスタグラムのフォロワー数を指標にする傾向があり、渡辺の945万人という数字は米津のおよそ9倍で、すでに世界基準です。現在のファッション業界で進むルッキズム文化の撤廃と多様性の重視により、ビッグサイズのコーディネートを楽しむ渡辺を起用したがるブランドは今後も増えるかもしれません」(エンタメ誌ライター)

 歌手ビヨンセのモノマネから始まり、全身を惜しみなく使った激しいダンスパフォーマンスが国境を越えて賛辞を受けている渡辺。5000万円クラスの営業が飛び交うアメリカの地で是非とも成功を収めてほしいところだ。

(木村慎吾)

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