所ジョージ「たけしクビなら俺も辞める」!大物同士の“軍団超え”絆!!

| 日刊大衆
ビートたけし(北野武)

 8月6日、在京民放キー局5社の2020年4~6月期の決算が出そろった。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、イベントの中止が相次いだこと、広告収入が激減したことを受けて、テレビ東京ホールディングス(HD)を除くテレビ各局4社の最終利益が大幅に減少。

 最終利益の落ち込みが最大だったのはフジ・メディアHDで、前年同期比90.6%減の20億円。日本テレビHDは81.7%減の15億円で、イベントの中止など、コロナ関連で約30億円の特別損失を計上したことが響いたという。

 日本テレビでは月ごとの収入増減も発表しており、5月は前年同月比40.2%減、6月は47.5%減と壊滅的な数字を記録しているのだ。

■“VTRを見る番組”はリストラ対象

「視聴率3冠王の常連で、民放キー局の中ではテレビ朝日と並んで“勝ち組”と言われてきた日本テレビの収益がこれほどまでに落ち込んでいることに、関係者の間でも驚きの声が上がっています。

 最大の収益減を記録したフジテレビでは安藤優子さん(61)がMCを務める『直撃LIVE グッディ!』を打ち切って、坂上忍さん(53)の『バイキング』の放送時間を1時間拡大するなど、抜本的な改革に取り組んでいます。

 日本テレビも今後、10年以上続く長寿番組の出演者を一斉にリストラするなど、大改革を断行するのではないかとささやかれています。

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