電車内などでの痴漢被害は残念ながら後を絶たないが、海外では痴漢行為を目撃した女子大生が痴漢の現場を撮影し、人々に嫌がらせを止めるよう訴えて話題になっている。
アメリカ・ニューヨーク州の地下鉄で、女子大生が、とある男がとある女性に痴漢をしている様子を動画で撮影し、TikTokに投稿して痴漢防止を訴え話題になっていると、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『METRO』が8月12日までに報じた。
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報道によると、女子大生は、地下鉄の車内で女性が男から下半身を押し付けられるなどの痴漢行為をされているところを目撃したそうだ。女子大生は女性が男に痴漢されている様子を動画で撮影した。女子大生は動画を撮影したまま、男の元に歩み寄り、痴漢を止めるように言ったという。さらに女子大生は、女性の周りにいた3人の男性に対しても、「なぜ隣で女性が痴漢をされているのに助けないのか」と言って抗議したそうだ。3人の男性らの反応は明かされていない。
女子大生に注意された男は、「あなたはただのフェミニストだ」などと反論したが、女子大生は反論に対し、「私はただ正しい行いをしているだけ」と主張した。口論を終えると、女子大生と男はその場で別れた。その後、女子大生は男が女性に痴漢をしている様子と自身が男と口論する様子の動画を自身のTikTokに投稿し、「痴漢を見かけたら声を上げて立ち向かうことが必要」とコメントを加えた。
女子大生の投稿は拡散され、『Daily Mail Online』によると、400万回近く再生されたという。現在、女子大生の投稿は削除されている。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「この女子大生はなんて勇敢なんだ。痴漢の当事者ではないのに注意ができるのはすごい」「痴漢を注意しただけではなく、それをTikTokに載せて問題提起したことが重要。痴漢が社会からなくなってほしい」「フェミニストだと言った男の反論も最悪。
女性が痴漢される様子の動画をTikTokに投稿した女子大生に称賛 男の発言に怒りの声
2020.08.26 06:00
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