菊地亜美、出産でママタレ界に名乗りを上げるも大好きな「下ネタ」がネックか

| アサジョ
菊地亜美、出産でママタレ界に名乗りを上げるも大好きな「下ネタ」がネックか

 タレントの菊地亜美が8月24日、インスタグラムを更新。第1子となる女児を出産したことを報告。“ママタレ界”のニューフェースとして名乗りを上げた。

 病院に着いてから21時間、家で陣痛が始まってからは30時間もかかった難産であったことを告白。長期戦だったが、「産まれた瞬間はこの上ない感動と愛おしさでいっぱいでした」と綴った。菊地は2018年2月、一般男性と結婚。今年3月、妊娠を公表していた。

 インスタには「お仕事の方は体調を見ながら徐々に復帰させていただきたいと思います」と綴っているが、菊地はタイミングがよかったと芸能記者は解説する。

「ママタレ界は今、人材不足気味ですからね。第3子を出産した小倉優子は夫と別居して離婚協議中と報じられていますし、東出昌大の不貞が原因で離婚した杏、渡部建の“多目的トイレ不貞”が明るみになった佐々木希など、ここ最近、トラブルに見舞われた人気ママタレが目立ちます。ママタレ好感度ランキングの常連だった木下優樹菜さんもタピオカ騒動を機に芸能界を引退。バラエティ番組でも活躍していた菊地は、その穴を埋める可能性が十分にあります」

 今年出産したタレントの高橋真麻は「ママタレと言わるの嫌だし」とブログに綴り、“ママタレ拒否”を表明しているが、菊地の場合は18年5月のラジオ番組「REPROFILE」(ニッポン放送)に出演した際、「出産をされたタレントさんはママ雑誌の表紙などをされているので、私も子供が出来たらママとして頑張りたいなと思います」と、ママタレ活動に積極的であることを明かしていた。数カ月後には本格稼働かと思われるが、

「好感度ママタレになれるかどうかは微妙ですね。というのも、菊地は下ネタがどぎつく主婦層を中心に反感を買う恐れがあるからです。例えば、19年5月放送の『くりぃむナンチャラ』(テレビ朝日系)では、夫が痩せた自分に興奮することを明かし、もともと多かった夜の営みの回数が増えたことを赤裸々に告白。くりぃむしちゅーの上田晋也は『毎日ってことか』と呆れていました。15年放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、友達と香港旅行に行った際、勘違いして、ちょっといかがわしいマッサージ店に行ってしまった艶エピソードを披露。足のリンパのマッサージ中、紙のパンツを下ろされそうになったそうです」(テレビ誌ライター)

 余計なお節介かもしれないが、せっかくのチャンスを活かすためにも、もう少し上品なトークに努めたほうがよさそうだ。

(石田英明)

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